SHO Farmの農民ラジオ

第59回 有機農業運動の黎明期 - 農薬被害の最前線に立っていた農家たちが選んだ別の道


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SHO Farmの農民ラジオは、「1000年続く農業」をビジョンに、神奈川県横須賀市で農業を営むSHO Farmの晶子・翔と農園の仲間たちが、いったん農業の話題を封印して、フェミニズム・環境問題・社会正義など、政治的な話題を、でもやっぱり農業についても語り合りあうポッドキャスト番組です。



農薬シリーズ3回目の今回も、有吉佐和子『複合汚染』をベースに、有機農業運動がどのように立ち上がったのか話します。1960年代、農業の近代化・機械化が大きく進みました。しかし、農薬の健康被害を最前線で経験していた農家たちの中には、それとは別の道を選ぶ人もいました。そして社会問題化していた公害と農薬を重ね合わせ、農薬を使い続けることを疑問視する人もいたようです。当時の運動の中心だった20代の若者は、有機農業運動の第一世代として運動を牽引。そのスピリットはSHO Farmを含む現代の有機農業運動へと引き継がれていきます。



紹介した本はこちら▼

⁠⁠『複合汚染』有吉佐和子著⁠⁠



SHO Farmの農民ラジオは、毎週木曜日の夕方に配信(予定!)です。

SHO Farm Website ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠http://sho-farm.sunnyday.jp/⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠ Instagram ⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://www.instagram.com/sho__farm/⁠

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