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今回は、株式会社ラビットから先月 (2018年4月) 発売された視覚障害者向けBluetoothキーボード、Rivo2の特集を送りします。
今回Rivo2について取材する中で、「iPhoneやiPadをもっと確実に、そして手軽に使いたい」という視覚障害者のニーズの高さと、そこに真摯に応えようとするラビットさんの心意気をとても強く感じました。そして実際に使い始めている高橋さんがiPhoneを忘れてRivo2だけを持って家を出るくらい生活になじんでいることを聞いて、ユーザーのニーズと作り手の思いがマッチしているなと感じました。Rivo2が日常生活用具になって、iPhone/iPadをより使いこなせるようになるといいなと思います。 [伊敷 政英]
iPhoneを使い始めたときの新しい大きな驚きと喜びは、「みんなと同じ小さなタッチスクリーンを使って、私にもいろいろなことができてしまうんだ」ということだったと思います。スクリーンに直接触って操作できるから、「右上のアイコンをタップ」とか「下に並んだ四つのタブから選択」など、画面上の位置を含んだ一般向けの情報がそのまま体感できてしまう。それは初体験のとても楽しい喜びでした。
僕は昨年、サイトワールドの会場でRivo2の試作品を見せていただきました。
iPhoneにしてもAndroidにしても、スマートフォンは以前から外付けキーボードを使えるようにはなっていましたが、スマートフォンそのものと同様の携帯性を損なわないような使い方はなかなか難しかったように思います。Rivo2はそういった外付けキーボードの弱点を補ってくれるものなのだなという気がしています。同じことをするのに複数の手段があるというのは、やはり使いやすさにつながることだと思います。
今回は、株式会社ラビットから先月 (2018年4月) 発売された視覚障害者向けBluetoothキーボード、Rivo2の特集を送りします。
今回Rivo2について取材する中で、「iPhoneやiPadをもっと確実に、そして手軽に使いたい」という視覚障害者のニーズの高さと、そこに真摯に応えようとするラビットさんの心意気をとても強く感じました。そして実際に使い始めている高橋さんがiPhoneを忘れてRivo2だけを持って家を出るくらい生活になじんでいることを聞いて、ユーザーのニーズと作り手の思いがマッチしているなと感じました。Rivo2が日常生活用具になって、iPhone/iPadをより使いこなせるようになるといいなと思います。 [伊敷 政英]
iPhoneを使い始めたときの新しい大きな驚きと喜びは、「みんなと同じ小さなタッチスクリーンを使って、私にもいろいろなことができてしまうんだ」ということだったと思います。スクリーンに直接触って操作できるから、「右上のアイコンをタップ」とか「下に並んだ四つのタブから選択」など、画面上の位置を含んだ一般向けの情報がそのまま体感できてしまう。それは初体験のとても楽しい喜びでした。
僕は昨年、サイトワールドの会場でRivo2の試作品を見せていただきました。
iPhoneにしてもAndroidにしても、スマートフォンは以前から外付けキーボードを使えるようにはなっていましたが、スマートフォンそのものと同様の携帯性を損なわないような使い方はなかなか難しかったように思います。Rivo2はそういった外付けキーボードの弱点を補ってくれるものなのだなという気がしています。同じことをするのに複数の手段があるというのは、やはり使いやすさにつながることだと思います。
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