この番組は、数字がちょっと苦手な中小企業経営者の方が、数字に強くなって業績をばりばりあげてもらうための応援番組です。
今回も、パン屋の英会話教室Leonの校長、横山礼恩さんをお訪ねし、ビジネスに役立つ英語についてお伺いします。
今回は、従業員の方をバイリンガルにする方法についてお教えいただきました。
横山先生によれば、従業員の方をバイリンガルにするには、社内で教育するよりも、正しい学習法ができる英会話スクールに継続して通ってもらうことだそうです。
そこで、英会話スクールを選ぶときに注意する点についてお教えいただきました。
(1)外国人講師と話しているだけのスクールは効果がないそうです。
このようなスクールは、直接教授法、コミュニカティブアプローチを行っている、講師がTESOLの資格を有しているということをアピールしているそうです。
(2)ゴールの設定をきちんと行っていないスクールは避けた方がよいそうです。
(3)ゴールの設定をしても、そこまでの進捗の管理をしないスクールも避けた方がよいそうです。
(4)講師がオフェンシブ(攻撃的で、怒っている)スクールも避けた方がよいそうです。
(5)講師がフレンドリーすぎる場合も、雑談だけで終わるので、避けた方がよいそうです。
(6)講師にやる気がないスクールも避けた方がよいそうです。
外国人講師は、機嫌の浮き沈みが激しいので、注意が必要ということです。
(7)講師が、復習のチェックをしないスクールは避けた方がよいそうです。
(8)講師が、宿題を出さなかったり、または、宿題を出してもそのチェックをしないスクールは避けた方がよいそうです。
(9)職場から場所が遠いスクールは、通学の障害になるので、避けた方がよいそうです。
場所が通いスクールを選ぶときは、講師に職場にきてもらうとよいそうです。
(10)教材を適切に選んでもらえないスクールは避けた方がよいそうです。
(11)講師のレベルがばらばらのスクールは、避けた方がよいそうです。
(12)講師が毎回変わるスクールは、自己紹介に時間をとられるため、避けた方がよいそうです。
(13)カリキュラムがきちんとできていないスクールは避けた方がよいそうです。
(14)1日に3時間集中して教えるというスクールは避けた方がよいそうです。
短期集中の教え方は、英会話能力は高くなるものの、長期的には通学を継続できなくなるので、お薦めしないそうです。
(15)講師が家での自習の仕方を教えてくれないスクールは避けた方がよいそうです。
英会話は、スクールと自習の両方に取り組むことで、力がつくからだそうです。
(16)講師が日本語を話さないスクールは避ける方がよいそうです。