この番組は、数字がちょっと苦手な中小企業経営者の方が、数字に強くなって業績をばりばりあげてもらうための応援番組です。
今回も、中小企業診断士の神谷俊彦先生をゲストにお迎えし、神谷先生の新刊、「図解でわかるDXいちばん最初に読む本」に基づいて、DXについてお伺いしていきます。
今回は、DXの未来についてお伺いします。
神谷先生によれば、今後、DXという概念が残るかどうかは分からないものの、顧客体験を通して企業の価値を高めるということは続いていくだろうということです。
そこで、これから情報技術がどのように発展していくかということに注視していくことが大切になるということです。
しかし、それだけではなく、これから社会でどのようなビジネスが求められるのかということも、常に探究する必要があるということです。
例えば、現在は多くのYoutuberが活躍していますが、そのようなビジネスは10年くらい前までは、誰も、動画を配信することがビジネスになるということを予想していませんでした。
さらに、新たなビジネスの登場に関し、自社の経営資源がどのように活用できるのかということも検討しておくことも大切になるということです。