概要欄更新するのがめんどくさくって、続編今日になっちゃった〜どんだけ待たせるわけー?!って😠ゴメンナサイネ
メットガラのお話をしてるんだけど、自分で話してて「あんまよくわかっとらんかったナ〜」と思ったから調べてみた!気になる人は読んでね📝✅
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通称「メットガラ(Met Gala)」として世界的に有名なこのパーティの正式名称は、「コスチューム・インスティチュート・ガラ」。その名の通り、アメリカ・NYのメトロポリタン美術館(通称MET)付属のメトロポリタン美術館服飾研究所(コスチューム・インスティチュート)が毎年開催している展覧会のオープニングを飾る、ファッション業界における一大イベント。
ご存じの通り、主催者はUS版『VOGUE』編集長のアナ・ウィンター。完全招待制のメットガラのチケットは数百~数千万円ともいわれる超高額な価格設定となっており、その売り上げは服飾研究所の活動資金として活用される。芸術文化としてのファッションを庇護するための一面をもつ、華やかさとアカデミックな目的を併せ持った表裏一体のイベントがメットガラなのだ。
テーマは、「Sleeping Beauties: Reawakening Fashion(眠れる美:ファッションの目覚め)」。17世紀の英国エリザベス朝時代のボディスから、フィリップ・リム、ステラ・マッカートニー、コナー・アイヴスをはじめとしたデザイナーによる21世紀の作品まで、400年に及ぶ歴史を辿る。エルザ・スキャパレリ、イヴ・サンローラン、クリスチャン・ディオール、ユベール・ド・ジバンシィなど、ファッション界を代表するクリエイターたちのアイテムを中心に展示。服やテキスタイルを通して、まだ知らぬ自然界の魅力や姿に光を当てることが今回のキュレーションの狙いだ