前回に引き続き、メインゲストにはa machine デザイナーの金井慶介さん、そしてDAIKEI MILLSデザイナーの熊谷晃希さんをお相手にお届けします。お二人が共同制作するa machineのインテリアの格好良さは無論のこと、その独特の佇まいや生々しさ、醸し出される空気にある種の異様さを感じていた人も少なくないはず。北海道の予備校時代からの友人である両者が共に制作するようになった理由や、唯一無二の存在感を放つアイテムが作られる過程、過去の制作でのエピソードを交えてお話いただきました。誰かとの共感や分かち合いは、目に見えなかったり、定量化できなかったり、時に言葉にすることさえナンセンスに思えるけれど、その感覚の共有によって人は胸が高鳴り、救いを得ているのかもしれません。