ワークマネジメントツールを提供する「Asana」は2021年2月16日、ユーザーズコミュニティ“Asana Together”向けミートアップイベント「Asanaを活用して「分散型ワーク」をチームで乗り切る!」を開催した。第一弾に続き、レポート第二弾をお届けする。第一弾(記事リンク)では、「分散型ワーク」の概念が単なるチャットやToDoリストといったツールの利用に留まらないということと、「分散型ワーク」の理想像を追求することで仕事の効率化を実現してきた「Asana」のスタンスについて説明した。今回は、「Asana」を実際の業務で活用し「分散型ワーク」をどう実践していくか、また、新型コロナウイルス感染拡大下で実際にチーム一丸となって取り組んでいった「三菱UFJイノベーション・パートナーズ」社と「エトワール海渡」社の事例についてレポートしたい。