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安重春奈/1999年生まれ。山口県山陽小野田市出身。慶應義塾大学法学部卒。
道端でガイジンに声をかけ、家に連れて帰って酒を飲むのが趣味の父親の影響で、山間の小さな集落にある家にも関わらず、家に帰るとで知らないガイジンがいるというような幼少期を過ごす。次第に日本の熱い若者も多く訪れるようになり、熱血教師の母親もまた"娘"・"息子"から研ぎ澄まされた思考を共有されることを人生の喜びとしたため、安重家のゲストハウス化に拍車がかかる。両親の趣味の副産物ではあったが、大きな影響を受ることになる多数のロールモデルとの出会いや、自分は井の中の蛙であるという認識を得る。 また、中高時代より地域におけるまちづくりに関心を持ち、地元のまちづくりに新しい観点をもたらしたいと、最寄り駅での独自に乗降者インタビューを行う。議員と高校生が地方創生について議論するイベントに参加した際、自分の比にならない"意識高い"同世代を目の当たりにし、改めて井の中の蛙であることを痛感。井の中の蛙を脱却するために、大学進学で上京することを決意。
大学では、大半を占める関東出身者に面食らいつつも日本のグラデーションを伝えることを自分のプチミッションとして山口弁を貫き、瓦そばを振る舞っては山口の実家に連れ帰る。 三年時より衰退の経済史・産業史が専門の牛島利明研究会に所属。人口減少社会の課題先進地を見たいと、富山県の限界集落で関係人口を創出するゼミプロジェクトのメンバーとして活動。収束する集落で生きる人がいることと、その意味についてもんもんと考える。卒業論文では、まちづくりの中でも、そこに生きる人の「生き心地の良さ」を探求すべく、自殺率の低い離島コミュニティの在り方を研究。実生活では、生き心地の良さ創出の一つの装置と位置づける「スナックはるな」を都内のカフェで月に一度開催。コンセプトは「真面目に楽しく語りましょ」。最近では、共に暮らす妹と運営し、スナックはるももに進化している。 将来は、事業を通じて地域に価値と生き心地の良さを生みたいと考え、事業の在り方を学ぶべく都内のミドルベンチャーに新卒入社。運良く地方創生に関わる新規事業に配属される。しかし、学ぶという名目で自分のビジョンに直結する地域の現場に立たない選択をした後ろめたさを割り切れず、2ヶ月で退職。
現在は、「人を焚きつける」という自分の性質を生かしながら、地域の現場に生き心地の良さを創造できる人間になるべく、方法を模索中。
ーーー
ポケットマルシェ代表の高橋博之が、社会を“生きる“ゲストと対談する「高橋博之の歩くラジオ」。ゲストのみなさんは、農家・漁師、起業家、研究者、行政官、メディア、NPO、学生……と様々な立場から、自分たちの生活する場、自分たちの生きる社会をよりよくしていこうと、熱い想いや強い志をもって働きかけている方々です。
「高橋博之の歩くラジオ」では、あらゆる角度から社会についての議論が交わされ、心に響く言葉が生まれています。自分の“生きる“日々を振り返って、ちょっと立ち止まって考えたり、背中を押してもらったり。このラジオが、そんなきっかけになることを願っています。
「高橋博之の歩くラジオ」はポケマル公式Facebookページ、YouTubeチャンネルでも日々配信中です!
安重春奈/1999年生まれ。山口県山陽小野田市出身。慶應義塾大学法学部卒。
道端でガイジンに声をかけ、家に連れて帰って酒を飲むのが趣味の父親の影響で、山間の小さな集落にある家にも関わらず、家に帰るとで知らないガイジンがいるというような幼少期を過ごす。次第に日本の熱い若者も多く訪れるようになり、熱血教師の母親もまた"娘"・"息子"から研ぎ澄まされた思考を共有されることを人生の喜びとしたため、安重家のゲストハウス化に拍車がかかる。両親の趣味の副産物ではあったが、大きな影響を受ることになる多数のロールモデルとの出会いや、自分は井の中の蛙であるという認識を得る。 また、中高時代より地域におけるまちづくりに関心を持ち、地元のまちづくりに新しい観点をもたらしたいと、最寄り駅での独自に乗降者インタビューを行う。議員と高校生が地方創生について議論するイベントに参加した際、自分の比にならない"意識高い"同世代を目の当たりにし、改めて井の中の蛙であることを痛感。井の中の蛙を脱却するために、大学進学で上京することを決意。
大学では、大半を占める関東出身者に面食らいつつも日本のグラデーションを伝えることを自分のプチミッションとして山口弁を貫き、瓦そばを振る舞っては山口の実家に連れ帰る。 三年時より衰退の経済史・産業史が専門の牛島利明研究会に所属。人口減少社会の課題先進地を見たいと、富山県の限界集落で関係人口を創出するゼミプロジェクトのメンバーとして活動。収束する集落で生きる人がいることと、その意味についてもんもんと考える。卒業論文では、まちづくりの中でも、そこに生きる人の「生き心地の良さ」を探求すべく、自殺率の低い離島コミュニティの在り方を研究。実生活では、生き心地の良さ創出の一つの装置と位置づける「スナックはるな」を都内のカフェで月に一度開催。コンセプトは「真面目に楽しく語りましょ」。最近では、共に暮らす妹と運営し、スナックはるももに進化している。 将来は、事業を通じて地域に価値と生き心地の良さを生みたいと考え、事業の在り方を学ぶべく都内のミドルベンチャーに新卒入社。運良く地方創生に関わる新規事業に配属される。しかし、学ぶという名目で自分のビジョンに直結する地域の現場に立たない選択をした後ろめたさを割り切れず、2ヶ月で退職。
現在は、「人を焚きつける」という自分の性質を生かしながら、地域の現場に生き心地の良さを創造できる人間になるべく、方法を模索中。
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ポケットマルシェ代表の高橋博之が、社会を“生きる“ゲストと対談する「高橋博之の歩くラジオ」。ゲストのみなさんは、農家・漁師、起業家、研究者、行政官、メディア、NPO、学生……と様々な立場から、自分たちの生活する場、自分たちの生きる社会をよりよくしていこうと、熱い想いや強い志をもって働きかけている方々です。
「高橋博之の歩くラジオ」では、あらゆる角度から社会についての議論が交わされ、心に響く言葉が生まれています。自分の“生きる“日々を振り返って、ちょっと立ち止まって考えたり、背中を押してもらったり。このラジオが、そんなきっかけになることを願っています。
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