宮城県川崎町でベーシックインフラを備えたエコビレッジ(百の里)を構築するため、現代の百姓(オールラウンダー)を目指す朏昌汰さんをゲストにお招きし、歩きながら1時間、対談する。
朏 昌汰(みかずき しょうた)/1992年、京都府京都市生まれ。高校卒業後に京都市交通局に入局。市営地下鉄で駅員、車掌、運転士を経験の後、退局。 ニュージーランドへ留学し、ふと、「帰国後は村をつくろう!」と決める。自給自足的な暮らしを体感するために、ヒッチハイクをしながらWWOOF(エクスチェンジ)を活用して旅をする。留学の目的のひとつでもあった、先住民マオリの部族のもとでも生活をさせてもらう。現在の自身の価値観に大きく影響を与える。
留学時に出会った仲間と共に宮城県川崎町に移住する。川崎町地域おこし協力隊として活動する。在籍中に合同会社百を立ち上げる。協力隊卒業後、新規就農者(Ekai)としての事業を開始。現在に至る。
ポケットマルシェ代表の高橋博之が、社会を“生きる“ゲストと対談する「高橋博之の歩くラジオ」。ゲストのみなさんは、農家・漁師、起業家、研究者、行政官、メディア、NPO、学生……と様々な立場から、自分たちの生活する場、自分たちの生きる社会をよりよくしていこうと、熱い想いや強い志をもって働きかけている方々です。
「高橋博之の歩くラジオ」では、あらゆる角度から社会についての議論が交わされ、心に響く言葉が生まれています。自分の“生きる“日々を振り返って、ちょっと立ち止まって考えたり、背中を押してもらったり。このラジオが、そんなきっかけになることを願っています。
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