
Sign up to save your podcasts
Or
宮城県石巻市十三浜で漁業を営む遠藤俊彦さんをゲストにお招きし、歩きながら1時間、対談する。
遠藤俊彦/1974年、十三浜生まれ。47歳。小学生5年生頃から父の営むわかめ、昆布の養殖業、ひじき、ふのり、まつも、うに、あわび漁を手伝い始める。約3年前までは、会社員と家の仕事と二足のわらじを履きながらの生活。今は、妻を含め家族とパートさんとで、マルナカ遠藤水産を頑張っている。マルナカ遠藤水産は、海に出て栽培、収穫、加工、販売まで行う完結型となっており、十三浜の海の季節に採れる物に応じて漁や加工の仕方が変化する。
直販のお客さんには、一筆箋を入れている。売れている生産者の商品をポケマルで買ってみたら一筆箋が入っていて、「この買い物は気持ちがいいな」と思ったため。常に「最後の食べる人までを想像できるか」を考えている。「十三浜の海藻」と言えば名が通るブランドだがそれに甘えず、きちんと良いものを生産したいと思っている。秋に種付けをしてから冬の刈り取りまで、何もしない漁師もいるが、筏まで見に行って「調整」をしている。川でつながっているので、岩手の天気予報も見て、その天気次第で調整もしている。JALでは現在マイル交換の景品として関係を持っているが、機内食にも使いたいとの話が出ている。また、JALの職員さん購入用の発注も来ている。
ーーー
ポケットマルシェ代表の高橋博之が、社会を“生きる“ゲストと対談する「高橋博之の歩くラジオ」。ゲストのみなさんは、農家・漁師、起業家、研究者、行政官、メディア、NPO、学生……と様々な立場から、自分たちの生活する場、自分たちの生きる社会をよりよくしていこうと、熱い想いや強い志をもって働きかけている方々です。
「高橋博之の歩くラジオ」では、あらゆる角度から社会についての議論が交わされ、心に響く言葉が生まれています。自分の“生きる“日々を振り返って、ちょっと立ち止まって考えたり、背中を押してもらったり。このラジオが、そんなきっかけになることを願っています。
「高橋博之の歩くラジオ」はポケマル公式Facebookページ、YouTubeチャンネルでも日々配信中です!
宮城県石巻市十三浜で漁業を営む遠藤俊彦さんをゲストにお招きし、歩きながら1時間、対談する。
遠藤俊彦/1974年、十三浜生まれ。47歳。小学生5年生頃から父の営むわかめ、昆布の養殖業、ひじき、ふのり、まつも、うに、あわび漁を手伝い始める。約3年前までは、会社員と家の仕事と二足のわらじを履きながらの生活。今は、妻を含め家族とパートさんとで、マルナカ遠藤水産を頑張っている。マルナカ遠藤水産は、海に出て栽培、収穫、加工、販売まで行う完結型となっており、十三浜の海の季節に採れる物に応じて漁や加工の仕方が変化する。
直販のお客さんには、一筆箋を入れている。売れている生産者の商品をポケマルで買ってみたら一筆箋が入っていて、「この買い物は気持ちがいいな」と思ったため。常に「最後の食べる人までを想像できるか」を考えている。「十三浜の海藻」と言えば名が通るブランドだがそれに甘えず、きちんと良いものを生産したいと思っている。秋に種付けをしてから冬の刈り取りまで、何もしない漁師もいるが、筏まで見に行って「調整」をしている。川でつながっているので、岩手の天気予報も見て、その天気次第で調整もしている。JALでは現在マイル交換の景品として関係を持っているが、機内食にも使いたいとの話が出ている。また、JALの職員さん購入用の発注も来ている。
ーーー
ポケットマルシェ代表の高橋博之が、社会を“生きる“ゲストと対談する「高橋博之の歩くラジオ」。ゲストのみなさんは、農家・漁師、起業家、研究者、行政官、メディア、NPO、学生……と様々な立場から、自分たちの生活する場、自分たちの生きる社会をよりよくしていこうと、熱い想いや強い志をもって働きかけている方々です。
「高橋博之の歩くラジオ」では、あらゆる角度から社会についての議論が交わされ、心に響く言葉が生まれています。自分の“生きる“日々を振り返って、ちょっと立ち止まって考えたり、背中を押してもらったり。このラジオが、そんなきっかけになることを願っています。
「高橋博之の歩くラジオ」はポケマル公式Facebookページ、YouTubeチャンネルでも日々配信中です!
226 Listeners