ポケットマルシェ(ポケマル)

高橋博之の歩くラジオ#173|ゲスト:生田志帆(ポケットマルシェ生産者チーム)


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宮城県川崎町に移住し、ポケットマルシェ社でフルリモート勤務する生田志帆さんをゲストにお招きし、歩きながら1時間、対談する。

生田志帆(いくた・しほ)/1995年1月17日、阪神淡路大震災の3時間前に神戸で生まれる。小中学校では、震災を経験している最後の学年と言われながら育つ。

2013年4月、大阪大学法学部国際公共政策学科に入学。2013年の夏に、スラムの子ども達のための教室を運営するNPO団体のスタディツアーで、インドのスラムに訪れる。スラムの子ども達とインドに魅せられ、その後、学生の間に10回インドに行く。

2014年の春に、宮城県石巻市の十三浜の漁師さんのもとを訪れる。1週間食住を共にしながら、わかめ漁のお手伝いをする。おいしいわかめ、浜の自然、海に向き合う漁師さん達に惚れ込み、その後、学生の間は連休のたびに浜に遊びに行くようになる。

2015年の冬、死ぬまでにやりたいことを考えた時に、東北で暮らしたいという自分の思いに気づく。大学卒業後の2017年4月、防災や災害復興を研究するために東北大学の大学院に進学する。大学院在学中、友人に誘われて川崎町に遊びに行くようになる。

大学院卒業後の2019年4月、防災分野の開発コンサルの会社に就職するも3か月で退職。その後、外務省の非常勤職員やマザーハウスで働く中、2020年3月にコロナな世の中になる。2020年4月、東京にいることが怖くなり神戸に帰る。

2020年5月より、フルリモートでポケマルで働き始める。2020年6月より、住まいを川崎町に移す。2020年9月より、大家さんより小さな畑を借りて畑を開始する。現在は、平日の日中はポケマルで働きながら、土日や平日の朝に畑や山をしたり、東北各地の生産者さんに会いにいったりしながら、川崎町で暮らしています!

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ポケットマルシェ代表の高橋博之が、社会を“生きる“ゲストと対談する「高橋博之の歩くラジオ」。ゲストのみなさんは、農家・漁師、起業家、研究者、行政官、メディア、NPO、学生……と様々な立場から、自分たちの生活する場、自分たちの生きる社会をよりよくしていこうと、熱い想いや強い志をもって働きかけている方々です。

「高橋博之の歩くラジオ」では、あらゆる角度から社会についての議論が交わされ、心に響く言葉が生まれています。自分の“生きる“日々を振り返って、ちょっと立ち止まって考えたり、背中を押してもらったり。このラジオが、そんなきっかけになることを願っています。

「高橋博之の歩くラジオ」はポケマル公式Facebookページ、YouTubeチャンネルでも日々配信中です!

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