魚突きをコソコソ隠れながらやることに耐えきれなくなり、鹿児島県竹島に移住して魚突き漁師になった堀江由樹さんをゲストにお招きし、歩きながら1時間、対談する。

堀江由樹（ホリエヨシキ）/1985年生まれ。島根県雲南市三刀屋町出身。学生時代は小学〜高校までバスケット部に所属し出雲北陵高校卒業後、出雲市のカー用品店、工場勤務、飲食店、土木会社など毎日嫌々出勤する。

当時では思いもしなかったが、現在お仕事にさせていただけている魚突きを20歳の頃に勤務先の上司に勧められ趣味としてやり始め、26歳頃から本業とは別に少しずつ魚屋、飲食店などに販売し始める。

26〜34歳では漁師という立場ではない上にクエやヒラマサ、石鯛など一度に持って上がれないくらい捕獲して上がってくる事から釣り人、漁師、魚突き関係の方から批判を受け続けながらコソコソ魚突きをする。

令和2年〜自分が大好きな魚突きをコソコソ隠れながらやることに耐えきれなくなり思い切って鹿児島の離島竹島へ移住し、魚突き漁師となる。 現在は鹿児島県漁連、鹿児島魚市場、ポケマル出品、島内に販売し生計を立てる。

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ポケットマルシェ代表の高橋博之が、社会を“生きる“ゲストと対談する「高橋博之の歩くラジオ」。ゲストのみなさんは、農家・漁師、起業家、研究者、行政官、メディア、NPO、学生……と様々な立場から、自分たちの生活する場、自分たちの生きる社会をよりよくしていこうと、熱い想いや強い志をもって働きかけている方々です。

「高橋博之の歩くラジオ」では、あらゆる角度から社会についての議論が交わされ、心に響く言葉が生まれています。自分の“生きる“日々を振り返って、ちょっと立ち止まって考えたり、背中を押してもらったり。このラジオが、そんなきっかけになることを願っています。

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