ポケットマルシェ(ポケマル)

高橋博之の歩くラジオ#184|ゲスト:吉良倫太郎(東京大学法学部休学中/元ポケマルインターン)


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昨年、高橋博之が47都道府県を行脚するキャラバンに随行した元ポケマルインターンの吉良倫太郎(東大法学部休学中)をゲストにお招きし、歩きながら1時間、対談する。

吉良倫太郎(きらりんたろう)/1997年6月7日生まれ、24歳。現在は東京大学法学部を1年間休学し、地方に暮らしてみたり多様な人と話したりしながら生き方を模索中。

高校生までは大分県別府市で過ごす。母校の小学校が廃校になったり、商店街にシャッターが目立つことに気づいたりする中で地域の活性化に興味を抱く。

2年間の浪人を経て東京大学に入学。サークル活動で福島県飯舘村に通いつめる中で生産者さんの魅力に触れるとともに、世間で喧伝されている「地方創生」って何だっけと疑問を持ち始める。

そんな中、先日このラジオにも出演されていた岸本さんに高橋博之の『都市と地方をかきまぜる』を紹介してもらう。この本とYouTubeにアップされていた講演動画を見たときに、ビビッと雷に打たれたような衝撃を覚え、博之さんにメッセンジャーで直訴DM。昨年の4月、私が3年生の春からポケマルでのインターン生活がスタートする。

インターン中は博之さんに目を掛けてもらい、昨年6月からREIWA47キャラバンという博之さんが全国行脚する企画の主担当に。7月から翌3月にかけて博之さんと共に全国の生産現場を訪問。企画中は多くの挫折を経験し正直しんどいときもたったが、日を追うごとにそこで得た経験と気づきの大きさを実感している。

今年の3月末でいったんポケマルでのインターンは卒業して1年間の休学生活をスタート。直近2ヶ月間は屋久島のゲストハウスで住み込みのヘルパーをしていた。

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ポケットマルシェ代表の高橋博之が、社会を“生きる“ゲストと対談する「高橋博之の歩くラジオ」。ゲストのみなさんは、農家・漁師、起業家、研究者、行政官、メディア、NPO、学生……と様々な立場から、自分たちの生活する場、自分たちの生きる社会をよりよくしていこうと、熱い想いや強い志をもって働きかけている方々です。

「高橋博之の歩くラジオ」では、あらゆる角度から社会についての議論が交わされ、心に響く言葉が生まれています。自分の“生きる“日々を振り返って、ちょっと立ち止まって考えたり、背中を押してもらったり。このラジオが、そんなきっかけになることを願っています。

「高橋博之の歩くラジオ」はポケマル公式Facebookページ、YouTubeチャンネルでも日々配信中です!

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