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「革命」を知らない私たちはこれをどう受け取るのか——『サバキスタン 4 革命前夜』訳者・鈴木佑也さん インタビュー


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「 #今日発売の気になる新刊 」は、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、発売に合わせ紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブもお楽しみください。


【取り扱い書店】

本書は、TOUTEN BOOKSTORE、全国の書店でご購入いただけます。

※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。

また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。

本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン)

https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03

キャンペーンコード:TBCUCNM

【書籍について】

ビタリー・テルレツキー(原作)、カティア(作画)『サバキスタン 4 革命前夜』(トゥーヴァージンズ)

2,310円(2,100円+税)|2025年4月9日発売


『サバキスタン』は、群衆が陥りがちな独裁的で狂信妄信的な社会の顛末、というシビアな題材を、ボップで可愛い絵柄と「犬の擬人化」という手法を使って、絶妙なバランスを成立させた作品です。』(漫画家・ちばてつや)

ちばてつや氏が認めたロシアの”反独裁”サーガ、待望の続編!

王と貴族に支配された時代。高貴な家柄の一族であるライコフスキー家は首都の混乱を逃れ、郊外の邸宅に集まった。そこへ届いた”革命勃発”の一報……。宗教信仰がまだ大きな力を持っていた、革命前の封建的社会を描く。

迷える大国・ロシアから届いた、自由の意義を問いかけるアンチ独裁グラフィック・ノベル第4幕!


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【出版社のみなさまへ】

紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。

https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8


【動画の目次】

00:00 『サバキスタン 4 革命前夜』

05:40 視点や時代を変えながら展開するストーリー

09:41 「点」が散りばめられた物語をどう読むか

14:26 ロシア国内外から支持される『サバキスタン』の魅力

19:32 背景に浮かんでくるロシアという国

22:38 海外マンガに出会うことで世界が広がっていく


【本日のゲスト】

鈴木佑也/翻訳者

新潟国際情報大学准教授。ロシア・ソ連建築史/美術史、表象文化論。著書『ソヴィエト宮殿 建設計画の誕生から頓挫まで』(水声社)で2023年度日本ロシア文学会賞受賞。


【本日のインタビュアー】

古賀詩穂子/TOUTEN BOOKSTORE 店主愛知県出身。出版取次での勤務、本屋の企画運営に携わる事業での勤務を経て、名古屋・金山にて新刊書店「TOUTEN BOOKSTORE」を開業。ZINE『読点magazine、』を発行している。 https://www.touten-bookstore.net/


【クレジット】

配信日:2025年4月9日(水) 

ホスト:内沼晋太郎

動画編集:久木田友希

テロップ校正:遠藤悠莉

制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス)

ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。

[email protected]


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