ユーミンがまだ荒井由美さんだった頃のヒット曲。

まだ幼かったものの、ラジオから流れたあの子という歌詞や美しいメロディに心を動かされたのを今でも覚えている。

中学時代に学校で配られた歌本の中にも 確か入ってた曲。

大人の私にとっては、ピアノ弾き語りを始めたばかりの頃には数少なかったカバー曲の一つとなってくれた。

コンサートで聞いた時は、昔風の飛行機乗りの衣装（紅の豚のコスチューム？)を身につけたユーミンが、客席より上の方に向かいながら朗々と歌われていた！

ユーミンが小学生の時の　難病を抱えた同級生の男子の存在と数年後の彼の死がモチーフとなり、この曲が生まれた。（ユーミンまだ16歳　 あの子というのは その男子のこと、、）

彼女の淡々と歌うボーカルにより、死生観や悲しみがより明確に伝わってきます。

現在の 私なりの解釈で取り組みました。

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楽曲申請済み　　072-3392-2　荒井由実