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アウトライン
イザヤ書は神様がどうやって、何のために歴史を導いておられるかを教えている。それは御自分の輝かし栄光を見せたり、人間の罪を相応しく裁いたり、人間を罪から救って御自分のために愛されている、義なる民(クリスチャン)を造ったり、この世界を新しく造ったりされるためである。その御計画の中心はイエス様である。イエス様を通してのみ、世界中の人間は罪がぬぐい去られ(43:25)、神様のふところに抱かれ(40:11)、とこしえの喜びをいただく(35:10)ことができる。そしてイエス様は全ての悪を踏みつぶし(63:6)、悲しみと嘆きを逃げ去らせ(35:10)、神様の民のために永遠の豊かな宴会を備えてくださる(25:6-9)。私達はイザヤのように、暗闇に囲まれているが神様の光の中を歩み、その約束を握り、その最終的な成就「イエス様が再び来られる時」を待っている(50:10)。イエス様が再び来られるまで、神様がこの世界で何をなさっているか、また私達がどう歩んだらいいかが26章のテーマである。
I. 2つの町(1-6)
神様は御自分の民(私達)のために強い町を造ってくださった(1)。その町は物理的な町ではなく、私達の救いである。救われたら、私達はどんな目に遭っても、神様の愛から離れないで、永遠の命を失わないように神様に守られる(ローマ8:28-39)。だからこそ、主に信頼していきたい(4)。
高ぶりをもって、罪を続ける者は比喩的に、神様に敵対する町に住み、それは強く見えても倒される(5)。そうしたら、抑圧されていた者は自由で安全に生きることができるようになる(6)。
II. 神様と一緒に歩む (7-14)
神様は御自分の民のために平らな道を備えてくださる(7)。それはトラブルに遭わない道ではなく、辿(たど)るとトラブルに遭っても、無事に永遠の命に辿り着くことができる道である。その道の歩み方の根本は神様を慕いながら生きる(8-9)ということである。
神様は人間の歴史を動かしてまで、人間を救いに導いてくださる(9)が、残念ながら、その救いを拒んで神様の恵みと裁きを無視して、なめ尽くされる人もいる(10-11)。
私達の救いや教会の成長や伝道の前進などは究極的に神様がしてくださることなので、私達が神様の力に信頼しながら、大胆に信仰生活を送ることができる(12)。神様は特に、私達の信仰を重圧の中でも守り(13)、最終的にクリスチャンを迫害するものを全て滅ぼす(14)。
III. 神様が教会を立てる (15-21)
神様は何もないに等しいイスラエルを偉大な国にされた(15)がイスラエルは弱さや罪のせいで、与えられた使命(神様の栄光を全世界に見せる、申命記4:6)を果たせなかった(16-18)。しかし、神様の御計画はいつも果たされる。神様が約束された通りに(創世記12:2,3)、イスラエルはメシヤであるイエス様を産んだ(黙示録12章)。イエス様を通してこそ、全世界に救いの喜びが広がり、その救いに与る人は喜び歌いながら、死から解放され、復活し、神様と永遠に生きる(19)。私達には古代イスラエルのように感じる(16-18)時があっても、イエス様は私達を通して御自分の教会を必ず立てる(マタイ16:18、黙示録7:9)。
最後の審判で神様は全ての悪を暴露して、正義をもって裁くが、神様の民はその罰から守られる(20-21)
※ 神様を更に信頼するためには、あなたに何が求められていると思いますか。
※ この箇所がどのようにあなたの日々の歩みを助けると思いますか。
hiragishiizumi.com
By 平岸いずみキリスト教会アウトライン
イザヤ書は神様がどうやって、何のために歴史を導いておられるかを教えている。それは御自分の輝かし栄光を見せたり、人間の罪を相応しく裁いたり、人間を罪から救って御自分のために愛されている、義なる民(クリスチャン)を造ったり、この世界を新しく造ったりされるためである。その御計画の中心はイエス様である。イエス様を通してのみ、世界中の人間は罪がぬぐい去られ(43:25)、神様のふところに抱かれ(40:11)、とこしえの喜びをいただく(35:10)ことができる。そしてイエス様は全ての悪を踏みつぶし(63:6)、悲しみと嘆きを逃げ去らせ(35:10)、神様の民のために永遠の豊かな宴会を備えてくださる(25:6-9)。私達はイザヤのように、暗闇に囲まれているが神様の光の中を歩み、その約束を握り、その最終的な成就「イエス様が再び来られる時」を待っている(50:10)。イエス様が再び来られるまで、神様がこの世界で何をなさっているか、また私達がどう歩んだらいいかが26章のテーマである。
I. 2つの町(1-6)
神様は御自分の民(私達)のために強い町を造ってくださった(1)。その町は物理的な町ではなく、私達の救いである。救われたら、私達はどんな目に遭っても、神様の愛から離れないで、永遠の命を失わないように神様に守られる(ローマ8:28-39)。だからこそ、主に信頼していきたい(4)。
高ぶりをもって、罪を続ける者は比喩的に、神様に敵対する町に住み、それは強く見えても倒される(5)。そうしたら、抑圧されていた者は自由で安全に生きることができるようになる(6)。
II. 神様と一緒に歩む (7-14)
神様は御自分の民のために平らな道を備えてくださる(7)。それはトラブルに遭わない道ではなく、辿(たど)るとトラブルに遭っても、無事に永遠の命に辿り着くことができる道である。その道の歩み方の根本は神様を慕いながら生きる(8-9)ということである。
神様は人間の歴史を動かしてまで、人間を救いに導いてくださる(9)が、残念ながら、その救いを拒んで神様の恵みと裁きを無視して、なめ尽くされる人もいる(10-11)。
私達の救いや教会の成長や伝道の前進などは究極的に神様がしてくださることなので、私達が神様の力に信頼しながら、大胆に信仰生活を送ることができる(12)。神様は特に、私達の信仰を重圧の中でも守り(13)、最終的にクリスチャンを迫害するものを全て滅ぼす(14)。
III. 神様が教会を立てる (15-21)
神様は何もないに等しいイスラエルを偉大な国にされた(15)がイスラエルは弱さや罪のせいで、与えられた使命(神様の栄光を全世界に見せる、申命記4:6)を果たせなかった(16-18)。しかし、神様の御計画はいつも果たされる。神様が約束された通りに(創世記12:2,3)、イスラエルはメシヤであるイエス様を産んだ(黙示録12章)。イエス様を通してこそ、全世界に救いの喜びが広がり、その救いに与る人は喜び歌いながら、死から解放され、復活し、神様と永遠に生きる(19)。私達には古代イスラエルのように感じる(16-18)時があっても、イエス様は私達を通して御自分の教会を必ず立てる(マタイ16:18、黙示録7:9)。
最後の審判で神様は全ての悪を暴露して、正義をもって裁くが、神様の民はその罰から守られる(20-21)
※ 神様を更に信頼するためには、あなたに何が求められていると思いますか。
※ この箇所がどのようにあなたの日々の歩みを助けると思いますか。
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