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Hi, welcome (back) to The Trilingual Chatbox Podcast! In this episode, Mai talks about 5 things that surprised her when she spent one year living in Mexico. It is spoken in Japanese first then followed by English.
You can find a full transcript at the bottom of this description box as well as on our WordPress website.
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🆔 About Us
● 📝 WordPress:https://thetrilingualchatbox.wordpress.com/  
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🎶 BGM
甘茶の音楽工房「夏色のキャンパス」
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This work is licensed under a Creative Commons Attribution-NonCommercial-NoDerivatives 4.0 International License. http://creativecommons.org/licenses/by-nc-nd/4.0/
~Vocabulary~
1⃣ 交換留学(生)(こうかんりゅうがくせい)| an international exchange student
2⃣ 溢れる(あふれる)|overflow, overcrowded | e.g. 人で溢れる: many people
3⃣ 運転手さん(うんてんしゅさん)|a driver
4⃣ かなり|quite
5⃣ 公共交通機関(こうきょうこうつうきかん)|public transportation
6⃣ ハードルが高い(はーどるがたかい)|difficult
7⃣ お辞儀をする(おじぎをする) | make a bow
8⃣ 祭壇(さいだん)|an altar
9⃣ 圧巻(あっかん)| stunning, incredible
~Episode Transcript~
日本語学習中のみなさん、こんにちは。The Trilingual ChatboxのMaiです。今回は「私がメキシコに住んで驚いたこと」についてお話ししたいと思います。初めに日本語で話し、そのあとに同じことを英語で話します。では、はじめていきましょう!
私は大学3年生の時、メキシコの大学へ1年間の交換留学¹に行きました。メキシコへはそれまで一度も行ったことがなく、すべてが初めてで新鮮でした。今回はその中でも特に驚いたことのベスト5を紹介してみたいと思います。
まず、驚いたことの第5位は「母の日に花束を持って歩く男性が溢れる²こと」です。街中で花束を持って歩く男性を見かけ、「今日は何だろう?」と考えたら母の日でした。日本でそのような光景を目にしたことはなかったのでとても驚きました。でも素敵な文化ですよね。そのような光景を目にしながら育った子たちは自然に母親に花束を渡せるようになるのですかね。
続いて、第4位は「公共のバスの運転手さん³が自分の好きな音楽をガンガンにかけていること」です。メキシコの全部の地域がそうなのかはわかりませんが、私が住んでいた地域のバスでは運転手さんが自分の好きな音楽をかなり⁴大音量でかけていました。日本の公共交通機関⁵で運転手さんが自分の好きな音楽をかけていることはないのでとても驚きました。しかも、降りるときは自分で降りると運転手さんに伝えなければならないことにも驚きでした。
そして、第3位は「頬にキスをする挨拶」です。これは、最初の頃はかなりハードルが高かった⁶です。まず、日本ではお辞儀をする⁷か友達同士では手を振るくらいで普段はめったに握手もしません。なので、この挨拶はなかなか難しかったです。でも頬にキスをすると言っていますが実際に触れてはいないのですよね。なので、慣れてしまえば問題ないのですが、大勢のクラスメートに会った時、一人ひとりこの挨拶をしていくのはなかなか大変だなぁ、と感じました。
続いて、第2位は、「道行く女性に口笛を吹く文化」です。メキシコではないですが、どこかの国でこの行動が禁止され減ったという記事を読んだことがあるので、もしかしたらもう見られない光景なのかもしれませんが、私が留学していたころは、よく目にしました。最初はちょっと怖いと思いましたが、少し時がたつと慣れて、気にならなくなりました。
最後に、私がメキシコで驚いたことの第1位は「死者の日に死者を想いながらカラフルに明るく祝うこと」です。日本では死というと、「黒」とか「しめやか」というイメージがあるので、華やかなメキシコの死者の日には驚きました。たくさんのマリーゴールドの花で飾られている祭壇⁸は圧巻⁹です。死者の魂を明るく祝うことに驚きましたが同時に素敵な文化だとも感じました。
いかがだったでしょうか。今回は私がメキシコで驚いたことを5つ紹介してみました。皆さんが日本に来て驚いたこともぜひ聞かせてください。
By Lori and Mai5
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Hi, welcome (back) to The Trilingual Chatbox Podcast! In this episode, Mai talks about 5 things that surprised her when she spent one year living in Mexico. It is spoken in Japanese first then followed by English.
You can find a full transcript at the bottom of this description box as well as on our WordPress website.
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~Vocabulary~
1⃣ 交換留学(生)(こうかんりゅうがくせい)| an international exchange student
2⃣ 溢れる(あふれる)|overflow, overcrowded | e.g. 人で溢れる: many people
3⃣ 運転手さん(うんてんしゅさん)|a driver
4⃣ かなり|quite
5⃣ 公共交通機関(こうきょうこうつうきかん)|public transportation
6⃣ ハードルが高い(はーどるがたかい)|difficult
7⃣ お辞儀をする(おじぎをする) | make a bow
8⃣ 祭壇(さいだん)|an altar
9⃣ 圧巻(あっかん)| stunning, incredible
~Episode Transcript~
日本語学習中のみなさん、こんにちは。The Trilingual ChatboxのMaiです。今回は「私がメキシコに住んで驚いたこと」についてお話ししたいと思います。初めに日本語で話し、そのあとに同じことを英語で話します。では、はじめていきましょう!
私は大学3年生の時、メキシコの大学へ1年間の交換留学¹に行きました。メキシコへはそれまで一度も行ったことがなく、すべてが初めてで新鮮でした。今回はその中でも特に驚いたことのベスト5を紹介してみたいと思います。
まず、驚いたことの第5位は「母の日に花束を持って歩く男性が溢れる²こと」です。街中で花束を持って歩く男性を見かけ、「今日は何だろう?」と考えたら母の日でした。日本でそのような光景を目にしたことはなかったのでとても驚きました。でも素敵な文化ですよね。そのような光景を目にしながら育った子たちは自然に母親に花束を渡せるようになるのですかね。
続いて、第4位は「公共のバスの運転手さん³が自分の好きな音楽をガンガンにかけていること」です。メキシコの全部の地域がそうなのかはわかりませんが、私が住んでいた地域のバスでは運転手さんが自分の好きな音楽をかなり⁴大音量でかけていました。日本の公共交通機関⁵で運転手さんが自分の好きな音楽をかけていることはないのでとても驚きました。しかも、降りるときは自分で降りると運転手さんに伝えなければならないことにも驚きでした。
そして、第3位は「頬にキスをする挨拶」です。これは、最初の頃はかなりハードルが高かった⁶です。まず、日本ではお辞儀をする⁷か友達同士では手を振るくらいで普段はめったに握手もしません。なので、この挨拶はなかなか難しかったです。でも頬にキスをすると言っていますが実際に触れてはいないのですよね。なので、慣れてしまえば問題ないのですが、大勢のクラスメートに会った時、一人ひとりこの挨拶をしていくのはなかなか大変だなぁ、と感じました。
続いて、第2位は、「道行く女性に口笛を吹く文化」です。メキシコではないですが、どこかの国でこの行動が禁止され減ったという記事を読んだことがあるので、もしかしたらもう見られない光景なのかもしれませんが、私が留学していたころは、よく目にしました。最初はちょっと怖いと思いましたが、少し時がたつと慣れて、気にならなくなりました。
最後に、私がメキシコで驚いたことの第1位は「死者の日に死者を想いながらカラフルに明るく祝うこと」です。日本では死というと、「黒」とか「しめやか」というイメージがあるので、華やかなメキシコの死者の日には驚きました。たくさんのマリーゴールドの花で飾られている祭壇⁸は圧巻⁹です。死者の魂を明るく祝うことに驚きましたが同時に素敵な文化だとも感じました。
いかがだったでしょうか。今回は私がメキシコで驚いたことを5つ紹介してみました。皆さんが日本に来て驚いたこともぜひ聞かせてください。