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「 #今日発売の気になる新刊 」は、ブック・コーディネイターの内沼晋太郎が、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、平日ほぼ毎日紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブも合わせてお楽しみください。
【取り扱い書店】
本書は全国の書店でご購入いただけます。
※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。
また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。
本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン)
https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03キャンペーンコード:TBCUCNM
【書籍について】
クリステン・R・ゴドシー(著)、高橋璃子(訳)『エブリデイ・ユートピア』(河出書房新社)
¥2,970(¥2,700+税)|2024年5月28日発売
歴史は夢みるひとによって作られてきた。必読ーートマ・ピケティ絶賛。
家族、住まい、所有、育児、教育――
古代ギリシャのピタゴラスから現代コロンビアの「家母長制」エコビレッジまで
ユートピア=夢物語という捉え方を覆す画期的論考。
私的生活から新しい未来を考え
戦闘的オプティミズムで
資本主義リアリズムと冷笑に挑む
私の狙いは、「ユートピア」という言葉があたかも「非現実的」と同義であるかのように語られる世間の風潮に対抗すること。本書のユートピアは、けっして夢物語という意味ではなく、人々の私的生活を変革するような思想や実践を指します。今ある社会の慣習に縛られず、人々が調和して暮らせる社会を目指す試みを広く射程に入れます。
今あるやり方しか知らないとき、私たちは現状を肯定しがちです。現状に甘んじれば、後悔する可能性は減ります。私たちは夢見ることを恐れているのです。あるいは疲弊し、逃避しているのです。
オスカー・ワイルドは言いました。「ユートピアを含まない世界地図は、一瞥にも値しない」。さあ、想像力を解き放ちましょう。
東欧の社会主義崩壊と資本主義への移行が社会にもたらした影響を、普通の人びと(とりわけ女性)の暮らしに焦点を当てて研究してきた著者が、一般読者向けにえがく。
クリステン・R・ゴドシー/ペンシルベニア大学教授(ロシア・東欧学学科長)これまでに11冊の著書があり、話題作『あなたのセックスが楽しくないのは資本主義のせいかもしれない』は15か国語で翻訳出版された。
【番組を気に入ってくださった方へ】
以下にて情報を発信しています。ぜひフォローや登録をお願いします。
・内沼のX(旧Twitter)
https://twitter.com/numabooks
・内沼のInstagram
https://www.instagram.com/numabooks/
・番組ニュースレター
(準備中)
・番組Discord
(準備中)
【書店のみなさまへ】
書店主・書店員のみなさまは、ぜひ以下より書店向けニュースレターにご登録ください。仕入れる本がある場合、上記の【取り扱い書店】にお名前を掲載いただけるほか(任意)、書店向けに役立つさまざまな情報を週刊で配信しています。https://forms.gle/Cft1rWy895SWE2Aa8
【出版社のみなさまへ】
紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。
https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8
【動画の目次】
00:00 『エブリデイ・ユートピア』
05:08 私的領域から社会を変革していく
08:00 翻訳家として|自分とシンクロしない本は断る
14:22 もっと知りたい人への読書案内|併せて読むのにオススメの本
21:40 著者ゴドシーの広く深い知識幅
24:33 生きづらさを感じている人に、家族の呪いに苦しむ人に向けて
【本日のゲスト】
高橋璃子/翻訳家
訳書にゴドシー『あなたのセックスが楽しくないのは資本主義のせいかもしれない』、マルサル『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?』、ノーデル『無意識のバイアスを克服する』、バークマン『限りある時間の使い方』など多数。
【クレジット】
配信日:2024年5月30日(木)
ホスト:内沼晋太郎
動画編集:樺沢孝彦
制作スタッフ:西尾清香、神谷周作、生江秀(バリューブックス)
ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。
「 #今日発売の気になる新刊 」は、ブック・コーディネイターの内沼晋太郎が、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、平日ほぼ毎日紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブも合わせてお楽しみください。
【取り扱い書店】
本書は全国の書店でご購入いただけます。
※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。
また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。
本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン)
https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03キャンペーンコード:TBCUCNM
【書籍について】
クリステン・R・ゴドシー(著)、高橋璃子(訳)『エブリデイ・ユートピア』(河出書房新社)
¥2,970(¥2,700+税)|2024年5月28日発売
歴史は夢みるひとによって作られてきた。必読ーートマ・ピケティ絶賛。
家族、住まい、所有、育児、教育――
古代ギリシャのピタゴラスから現代コロンビアの「家母長制」エコビレッジまで
ユートピア=夢物語という捉え方を覆す画期的論考。
私的生活から新しい未来を考え
戦闘的オプティミズムで
資本主義リアリズムと冷笑に挑む
私の狙いは、「ユートピア」という言葉があたかも「非現実的」と同義であるかのように語られる世間の風潮に対抗すること。本書のユートピアは、けっして夢物語という意味ではなく、人々の私的生活を変革するような思想や実践を指します。今ある社会の慣習に縛られず、人々が調和して暮らせる社会を目指す試みを広く射程に入れます。
今あるやり方しか知らないとき、私たちは現状を肯定しがちです。現状に甘んじれば、後悔する可能性は減ります。私たちは夢見ることを恐れているのです。あるいは疲弊し、逃避しているのです。
オスカー・ワイルドは言いました。「ユートピアを含まない世界地図は、一瞥にも値しない」。さあ、想像力を解き放ちましょう。
東欧の社会主義崩壊と資本主義への移行が社会にもたらした影響を、普通の人びと(とりわけ女性)の暮らしに焦点を当てて研究してきた著者が、一般読者向けにえがく。
クリステン・R・ゴドシー/ペンシルベニア大学教授(ロシア・東欧学学科長)これまでに11冊の著書があり、話題作『あなたのセックスが楽しくないのは資本主義のせいかもしれない』は15か国語で翻訳出版された。
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【書店のみなさまへ】
書店主・書店員のみなさまは、ぜひ以下より書店向けニュースレターにご登録ください。仕入れる本がある場合、上記の【取り扱い書店】にお名前を掲載いただけるほか(任意)、書店向けに役立つさまざまな情報を週刊で配信しています。https://forms.gle/Cft1rWy895SWE2Aa8
【出版社のみなさまへ】
紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。
https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8
【動画の目次】
00:00 『エブリデイ・ユートピア』
05:08 私的領域から社会を変革していく
08:00 翻訳家として|自分とシンクロしない本は断る
14:22 もっと知りたい人への読書案内|併せて読むのにオススメの本
21:40 著者ゴドシーの広く深い知識幅
24:33 生きづらさを感じている人に、家族の呪いに苦しむ人に向けて
【本日のゲスト】
高橋璃子/翻訳家
訳書にゴドシー『あなたのセックスが楽しくないのは資本主義のせいかもしれない』、マルサル『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?』、ノーデル『無意識のバイアスを克服する』、バークマン『限りある時間の使い方』など多数。
【クレジット】
配信日:2024年5月30日(木)
ホスト:内沼晋太郎
動画編集:樺沢孝彦
制作スタッフ:西尾清香、神谷周作、生江秀(バリューブックス)
ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。