・・・夕日や夕焼け空に、皆さんそれぞれの想いや物語がきっとあったりするんだろうなぁと想像しながら曲を創りました。夕日を観ながら、今日一日を振り返ったり、明日もいい一日になりそう!と期待に胸を膨らませたり、癒されたり・・・優しい音色のオーボエやファゴット等を選び、山へ沈む夕日、海へと沈む夕日、荒野に沈む夕日等・・・どの夕日にも似合うようなドラマティックな1曲に仕上がる様にと心掛けました。チェレスタ風ギターは旅人が夕景を眺めながら奏でるイメージ。沈む夕日を観ながら、あぁ、こんな時代もあったなぁ・・・と、少年時代に観た夕景と重ねて思い出を振り返る。そんな懐かしい思い出に浸りながら、この曲を聴いて、一日の疲れを癒して欲しい・・・「かくありき」にはそんな願いが込められています。