2026年8月29日、下呂市萩原町のカフェ「カウンデー」にて開催された一般社団法人「下呂でつくる」主催のもと開催されたスペシャルトークセッションの模様をお届けします。
今回のゲストは、飛騨を拠点に活動するお二人。 全国の重要文化財修復を手がけながら、冬は炭焼きや伐採を行う「百の生業」を体現する茅葺き職人の藤原タクマさん。
そして、きこりとしてのキャリアを経て、傷んだ森や水源を再生する「大地の再生」のスペシャリストとして活動する後藤翔太さん。「人間が自然に手を加えることの本質とは?」「アートや表現は、どう地域とつながるのか?」 「地域で活動する意味」「御嶽山のありがたみ」など、数々の美しい画像を映しながら、お二人の生業(なりわい)の奥深い世界、そして私たちの生命を支える「風と水」のバイブレーションについて、ファシリテーターを交えて深く、熱く語り合いました。
普段の地域に根ざした活動のリアルから、作品に込めたクリエイティブな初期衝動、そしてこれからの地域とアートの関わりまで、ファシリテーターを交えて深く語り合った特別な一夜をじっくりとお楽しみください。
藤原タクマ ( @tsuchi_ni_kaeru )
1983年岐阜県高山市生まれ/在住。藝農集団「土還」代表。
茅葺き職人として神社仏閣や古民家、古代遺跡など全国の文化財修復に携わる一方、百の生業をもつ百姓を志し、建築・アート・舞台美術・WSなど国内外で展開。冬は山で伐採や炭焼きも行う。
後藤翔太 ( @shotamorinote )
1986年東京都生まれ/岐阜県下呂市在住。山守ヒタチミクマリ・もりのて代表。
御嶽山や中部山岳を拠点に、水源や森の再生、信仰の場の整備を行い、人と自然の関係の再生を探る。木曽川・飛騨川流域を中心に環境再生施工やWSを展開している。