火曜「こちカブ」コメンテーターは、カブドットコム証券・マーケットアナリストの山田勉さんです。FOMCを通過し、市場の関心は再び米中貿易協議をめぐるニュースに向かっています。一方、米国の経済指標は強弱まだら模様となっており、週末に発表された雇用統計は予想を上回ったものの、ISM製造業景況感指数は好不況の境目とされる50を3カ月連続で下回りました。米国株は最高値圏で推移していますが、楽観論に対する危うさを指摘する声もあります。今日は「米中首脳会談はいつどこで?」と題し、11月相場に対する山田さんの見方を伺います。