大納会の「こちカブ」は、ラジオNIKKEI記者の和島英樹と岸田恵美子でお送りします。先週はクリスマス休暇で海外勢の商いが細り、東証1部の売買代金は25日には2012年12月以来7年ぶりの低水準にとどまりました。全般的に主力株は小動きでしたが、連日で年初来高値を更新する銘柄も相次いでいます。今日は「大納会、各市場のパフォーマンス検証」と題し、和島記者がテクニカル分析を中心に、2019年のマーケットを総括します。2010年1月に始まった「こちカブ」は、おかげをもちまして丸10年を迎えました。日々番組を支えて下さるリスナーの皆様に、スタッフ一同、心から御礼申し上げます。来たるべき年が、皆様にとって実り多い1年になりますよう...どうぞ良いお歳をお迎え下さい。