火曜「こちカブ」コメンテーターは、カブドットコム証券・マーケットアナリストの山田勉さんです。先週も米国と中国が通商問題で歩み寄りの姿勢を示すなど緊張緩和モードが続き、日経平均株価は9日続伸し4月26日以来4か月半ぶりの高値で引けました。しかし14日にサウジの石油施設が攻撃を受け、中東情勢の緊迫化懸念から原油価格が急伸し、香港のデモも一部で過激化するなど収束を見せず、16日に発表された中国の経済統計も鉱工業生産や小売売上高が予想を下回るなど、再びリスクの芽が生まれています。米国の指標は小売売上高や消費者態度指数が予想を上回り、消費の堅調さが示される一方、NY連銀製造業景況指数は予想を下回りました。今日は 米FOMCや日銀会合をはじめとする今週のポイント を山田さんに解説して頂きます。山田さんへのご質問もお待ちしています!お気軽にどうぞ。(時間の都合上、全てをご紹介できるとは限りません)