月曜日の「こちカブ」は、ラジオNIKKEI記者の和島英樹と岸田恵美子でお送りします。先週は各国中央銀行による金融市場への資金供給と、各国政府による前例のない規模の財政支出表明が相次ぎましたが、マーケットでの換金売り・ドル買いの勢いがなかなか止まらず、米国株はトランプ大統領が就任して以来の上昇分を帳消しにしました。新型コロナウイルスの世界的な感染拡大は止まらず、欧米を中心に外出禁止の国や都市が増えています。今日は「日経平均、5日移動平均線との攻防」と題し、和島記者がテクニカル分析を中心に、目先のポイントを解説します。今週もよろしくお願いします~。