月曜日の「こちカブ」は、ラジオNIKKEI記者の和島英樹と岸田恵美子でお送りします。新型コロナウイルスの感染拡大と経済停滞への懸念で、先週は世界の株が急落し、安全資産とされる米債が買われ、為替も円高に振れました。週末に発表された中国2月の製造業PMIは14.3ポイント低下の35.7と、リーマン・ショック直後の2018年11月(38.8)を下回り、非製造業PMIも24.5ポイント低下の29.6と、そろって過去最低を記録。今日は「騰落レシオは60%割れだが......」と題し、和島記者がテクニカル分析を中心に、目先のポイントを解説します。今週もよろしくお願いします~。