火曜「こちカブ」コメンテーターは、auカブコム証券・マーケットアナリストの山田勉さんです。昨日は主力株に朝方から売りが膨らみ、日経平均が１９０００円ギリギリまで下落しました。国内で新型コロナウイルスの感染拡大が止まらず、緊急事態宣言の対象７都府県の出勤者を７割減らすよう安倍首相が要請するなど、企業活動停滞への警戒が強まっています。国内の企業は決算発表を延期するところが相次いでいますが、米国企業は今週から続々と発表を予定しています。経営者は先行きについて、どのような見方を示すのでしょうか。企業活動が再開されつつある中国の貿易収支やＧＤＰにも注目です。今日は「米決算開幕、中国の貿易収支とＧＤＰ」と題してお送りします。