月曜日の「こちカブ」は、ラジオNIKKEI記者の和島英樹と岸田恵美子でお送りします。新型コロナウイルスとの闘いは一進一退ですが、欧米で経済活動再開に向けた模索が始まり、期待感がマーケットを支えています。台湾TSMCの1-3月期が大幅増益となり、通期についても強気の予想を示したことから先週は半導体関連株が買われ、米国ではアマゾンとネットフリックスが上場来高値を更新する動きもありました。一方、原油価格は低迷が続いています。今日は「日経平均、25日移動平均線が上向き転換か?」と題し、和島記者がテクニカル分析を中心に、目先のポイントを解説します。今週もよろしくお願いします~。