火曜「こちカブ」コメンテーターは、auカブコム証券・マーケットアナリストの山田勉さんです。昨日は朝方から幅広い銘柄が買われ、日経平均とTOPIXは先週末の急落前の水準を一時回復しました。米バークシャー・ハザウェイが日本の5大商社株を各5%超取得したとの発表で商社をはじめ市況関連が軒並み高となる一方、菅官房長官が総裁選出馬を表明したことから、通信キャリア各社は料金引き下げが求められるとの思惑で軒並み安となりました。今日は「急遽日本も後継レース」と題し、安倍首相の後任選びと、株や為替の方向性について、山田さんの見方を伺います。