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「 #今日発売の気になる新刊 」は、ブック・コーディネイターの内沼晋太郎が、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、平日ほぼ毎日紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブも合わせてお楽しみください。
【取り扱い書店】
本書は全国の書店でご購入いただけます。
※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。
また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。
本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン)
https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03
キャンペーンコード:TBCUCNM
【書籍について】
『海と路地のリズム、女たち:モザンビーク島の切れては繋がる近所づきあい』(春風社)
¥5,500(¥5,000+税)|2024年4月2日発売
"海の波や天候は生計を左右する。かつて栄えた都市は現在では廃れて産業を失い漁村となった。稠密に建てられた家々のあいだに路地が張り巡らされ、住居では複数の家族が共に住む。モザンビーク島の女性たちの近所づきあいは、こうした繋がりのなかから生まれる。
一方で彼女たちは、いくつもの仕方でみずからを切り離し、人づきあいのバランスを調整する。あけすけなゴシップを言い合う、家族どうしでの食べ物のやりとりをバタリと打ち切る。それらは島の間延びしたリズムからすれば、あまりにドライな切断に見える。
島の歴史・自然環境・生活・人間関係を、「繋がり」と「切断」から描く民族誌。
【番組を気に入ってくださった方へ】
以下にて情報を発信しています。ぜひフォローや登録をお願いします。
・内沼のX(旧Twitter)
https://twitter.com/numabooks
・内沼のInstagram
https://www.instagram.com/numabooks/
・番組ニュースレター
(準備中)
・番組Discord
(準備中)
【書店のみなさまへ】
書店主・書店員のみなさまは、ぜひ以下より書店向けニュースレターにご登録ください。仕入れる本がある場合、上記の【取り扱い書店】にお名前を掲載いただけるほか(任意)、書店向けに役立つさまざまな情報を週刊で配信しています。https://forms.gle/Cft1rWy895SWE2Aa8
【出版社のみなさまへ】
紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。
https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8
【動画の目次】
00:00 『海と路地のリズム、女たち:モザンビーク島の切れては繋がる近所づきあい』
04:50 環境の中でそうしようもなく生まれてしまう関係の変転の動態
09:10 島での居心地
12:14 本音を問い詰めすぎない関係性
14:17 モザンビーク島を研究したきっかけ
16:04 二周り三周り先の広い読者に届くようにする役目
22:11 削る苦悩
24:34 人類学、地域研究に関心のある方に、そして、人間関係に悩む全ての方に
【本日のゲスト】
松井梓/国立民族学博物館 特任助教
国立民族学博物館 環インド洋地域研究拠点 特任助教/人間文化研究機構 人間文化研究創発センター 研究員。専攻・専門はアフリカ地域研究・文化人類学。
韓 智仁/春風社編集部
春風社 編集部(人類学・地域研究などなどを担当)/大阪大学 人間科学研究科 博士後期課程(専門は科学技術の人類学)
【クレジット】
配信日:2024年4月3日(水)
ホスト:内沼晋太郎
動画編集:樺沢孝彦
制作スタッフ:西尾清香、神谷周作、生江秀(バリューブックス)
ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。
「 #今日発売の気になる新刊 」は、ブック・コーディネイターの内沼晋太郎が、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、平日ほぼ毎日紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブも合わせてお楽しみください。
【取り扱い書店】
本書は全国の書店でご購入いただけます。
※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。
また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。
本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン)
https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03
キャンペーンコード:TBCUCNM
【書籍について】
『海と路地のリズム、女たち:モザンビーク島の切れては繋がる近所づきあい』(春風社)
¥5,500(¥5,000+税)|2024年4月2日発売
"海の波や天候は生計を左右する。かつて栄えた都市は現在では廃れて産業を失い漁村となった。稠密に建てられた家々のあいだに路地が張り巡らされ、住居では複数の家族が共に住む。モザンビーク島の女性たちの近所づきあいは、こうした繋がりのなかから生まれる。
一方で彼女たちは、いくつもの仕方でみずからを切り離し、人づきあいのバランスを調整する。あけすけなゴシップを言い合う、家族どうしでの食べ物のやりとりをバタリと打ち切る。それらは島の間延びしたリズムからすれば、あまりにドライな切断に見える。
島の歴史・自然環境・生活・人間関係を、「繋がり」と「切断」から描く民族誌。
【番組を気に入ってくださった方へ】
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https://twitter.com/numabooks
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・番組ニュースレター
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【出版社のみなさまへ】
紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。
https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8
【動画の目次】
00:00 『海と路地のリズム、女たち:モザンビーク島の切れては繋がる近所づきあい』
04:50 環境の中でそうしようもなく生まれてしまう関係の変転の動態
09:10 島での居心地
12:14 本音を問い詰めすぎない関係性
14:17 モザンビーク島を研究したきっかけ
16:04 二周り三周り先の広い読者に届くようにする役目
22:11 削る苦悩
24:34 人類学、地域研究に関心のある方に、そして、人間関係に悩む全ての方に
【本日のゲスト】
松井梓/国立民族学博物館 特任助教
国立民族学博物館 環インド洋地域研究拠点 特任助教/人間文化研究機構 人間文化研究創発センター 研究員。専攻・専門はアフリカ地域研究・文化人類学。
韓 智仁/春風社編集部
春風社 編集部(人類学・地域研究などなどを担当)/大阪大学 人間科学研究科 博士後期課程(専門は科学技術の人類学)
【クレジット】
配信日:2024年4月3日(水)
ホスト:内沼晋太郎
動画編集:樺沢孝彦
制作スタッフ:西尾清香、神谷周作、生江秀(バリューブックス)
ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。