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ことばへの苦手意識がある人へ——『口の立つやつが勝つってことでいいのか』(青土社)著者・頭木弘樹さん インタビュー


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「 #今日発売の気になる新刊 」は、ブック・コーディネイターの内沼晋太郎が、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、平日ほぼ毎日紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブも合わせてお楽しみください。


【取り扱い書店】

本書は下記の書店をはじめとする全国の書店でご購入いただけます(2024年2月14日現在)。

本屋lighthouse(千葉)、カクカクブックス(岐阜)、ほんの入り口(奈良)、本屋itoito(奈良)ほか全国の書店

※上記の書店リストは、当チャンネルの書店向けニュースレターにて、アンケートに「仕入れる予定」と回答いただいた書店です。現物を手に取ってご覧になりたい方は、ぜひ書店に足をお運びください。未入荷もしくは品切れの際はご容赦ください。

※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。

​​以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。

本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン)

https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03

キャンペーンコード:TBCUCNM

【書籍について】

頭木弘樹『口の立つやつが勝つってことでいいのか』(青土社)

1,980円(1,800円+税)|2024年2月14日発売

カフカや山田太一の作品の紹介で知られる文学紹介者の頭木弘樹さん。本書は頭木さんの初めてのエッセイ集です。タイトルの「口の立つやつが勝つってことでいいのか」は、本書に収められたエッセイからとられていますが、そのほかのエッセイもまた、言葉を並べたて、論理を尽くして語ろうという試みからふるい落とされてしまうような、ちいさな観察の記録であり、思索のかけらであると言えます。決してくっきりとした輪郭をもたない、けれどもどこか想像をいざなうような種を残してくれるエッセイを、見つけにきてください。


【番組を気に入ってくださった方へ】

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【書店のみなさまへ】

書店主・書店員のみなさまは、ぜひ以下より書店向けニュースレターにご登録ください。仕入れる本がある場合、上記の書店リストにお名前を掲載いただけるほか(任意)、書店向けに役立つさまざまな情報を週刊で配信しています。https://forms.gle/Cft1rWy895SWE2Aa8


【出版社のみなさまへ】

紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。

https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8


【動画の目次】

00:00 『口の立つやつが勝つってことでいいのか』

05:34 本の内容について

09:26 どうやってスープを残すか

17:47 言葉への苦手意識のある人に 


【本日のゲスト】

頭木弘樹/文学紹介者

大学3年の20歳のときに難病(潰瘍性大腸炎)にかかり、13年間の闘病生活を送る。そのときにカフカの言葉が救いになった経験から『絶望名人カフカの人生論』を編訳。最近の著書に『食べることと出すこと』『自分疲れ』など。


【クレジット】

配信日:2024年2月14日(水) 

ホスト:内沼晋太郎

動画編集:樺沢孝彦

制作スタッフ:西尾清香、神谷周作、生江秀(バリューブックス)

ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。


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