6日、石破総理が示した、衆院選における“裏金議員”の公認問題。非公認となる見通しなのは党員資格停止の処分を受けた旧安倍派幹部の下村博文氏、西村康稔氏、そして高木毅氏。また、党の役職停止１年間の処分が続いていて政治倫理審査会に出席していない萩生田光一氏など、少なくとも6人が非公認となる見通しです。石破総理はほかの裏金議員も比例代表での重複立候補を認めない方針です。こうした決断に、ある自民党幹部からは「これで逆風が止むのでは」と評価する声が上がっている一方で、旧安倍派は強く反発しています。今月27日行われる予定の総選挙で大きな争点となりうる裏金問題。選挙の行方を徹底解説します。

（かんさい情報ネットten. 月曜・火曜は「タカオカ目線」2024年10月7日放送）

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