恋せぬふたりの感想。
■恋せぬふたり4話までの感想はこちら
https://open.spotify.com/episode/2BRtoxRrJJeHdXjf73Bl5p?si=nVpfaUP1RSmMTyZPBMsLiQ
音声配信でカテゴライズされることに意味をなさないと表現を使っていますが、否定ではなく、最終目標は「誰がどの選択しても、他者がしつこく追求しない、名のつかない関係性や移ろいがあっていい。選択肢自由が心地よい世界になってほしい」という、大きな最終目標であり、そうなってほしいと言う意。
こちらの音声配信では、独自の考えで話しているので、もしかしたら誰かを傷つける結末になっている可能性もあります。性的指向や性自認は、開示するだけが全てではありません。誰しもが守りたい大切な成分なので、揺らぐことも、黙りたいことも、開示したいことも、全部それは、あなたも私も大切なこと
■ 「恋せぬふたり」のアロマンティック・アセクシュアル考証チームによるコラム
https://www.nhk.jp/p/ts/VWNP71QQPV/blog/bl/pe6M8agVJ5/bp/pLOadmxE94/
まだ、一話だけなので、現時点の意見です。これからが楽しみ。
マイノリティを細分化させた少数意見の先まで掬い取ることはとても難しい。一つの作品で“全て”を救うことは不可能。軸が当事者共感型か情報提供啓蒙型ドラマなのかはっきりさせて安心する人もいる。作品スタートが、日常へ溶け合うよう理想の断片として重ねてるのは良いなと思ったけど、違う捉え方の人もいる。
共感してくれるコンテンツだ!と意気込んで観たら違って落胆してしまう人もいる。ただの消費コンテンツとして観ている人もいる。苦しみは消えないし、ある人の苦しみを乗り越えるためには苦しみを再度発生させる構造も嫌だけど、なにが正しいかと模索してるようで良いなと思ったよ、ここからスタートだよねと感じで期待したいと思えるよ。
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ひねくれている大人が、他人と足並みを揃えるために生存戦略について考えたい番組。
人間関係と哲学。あなたの生きる活力のきっかけになりますように。
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