誰しも一度くらいはあるんじゃないでしょうか。結構凹むんですよね、財布を落としちゃうと。失くしてしまった事実を受け入れていく過程で、カード類の差止めなどの事後処理も面倒だったりします。最初は、諭吉さんがいなくなったことに心奪われるのですが、やはり諦めきれないのは財布でしょうか。例え中身が抜かれていても、財布だけは戻ってきて欲しい。そう考える方も多いようです。ただ財布も、同じものはないですが、同じ形のものはあります。諭吉さんの力だけで解決できるのであれば安いものかもしれません。実際、我々が生きていく上で失くしてしまうものの多くは、取り戻せないことの方が圧倒的に多いですからね。