ヨハネ12章によると、ベタニヤのマリアのこのエピソードは過越祭の６日前とはっきり記されている。

つまり、エルサレム入城の前日の安息日の出来事だ。

しかしマタイは同じエピソードをオリーブ山の説教（火曜日）の後に記している。

なぜここに挿入したのだろう。

イエス様の死が目前に迫っていることを強調するためだろうか？

ベタニヤのマリアはイエス様のお話をしっかり聴いていたから

これから起こるイエス様の十字架の死と復活を理解していた唯一の人。

だから世界でただ一人、イエス様の葬りの準備という特権に与った。

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