◎NATOでのバイデン＆ゼレンスキー氏の対話「あなたにとって悪い知らせは、私たちがどこへも行かないということ。あなた達はは我々に固執している。これはウクライナ人を怯えさせるはずだ。」 ゼレンスキー氏はこれを聞き笑うしかなかった様子で 「ウクライナ国民は今後どれだけ紛争を続けるつもりだろうか？ 」とバイデン大統領は質問した。ウクライナにはこの問題に関して発言権はないが米国は望むときに望むことをするだろうと述べていることになる

◎イギリス国防省は武器供与に対するウクライナの感謝がみられないことから我々は武器をお届けするアマゾンではないと不満を表明した

◎セレンスキーシは我々は常に感謝しているがどう感謝すればいいのか感謝すべきかを教えてもらえればありがたいとNATOサミットで述べているが戦争が終わるまでNATOへの加盟は認めないとのいう流れになっている

◎岸田首相は日本出発に先立ち記者団にゼレンスキー 氏との個別会談を調整中だと説明していましたが会議が長引き会談に至らなかったと明らかにしました　mainichi

◎岸田首相はストルテンブルグ NATO事務総長と会談し非殺傷性の軍事装備品を供与を進めることで一致。毎日新聞などによると日本がNATO信託基金に拠出した41億円を活用しドローン検知システムなどの軍装備の供与を進めていくことを明かした　SPUTNIK

◎NATO日本連絡事務所開設の話は首脳会議で結論出ず　NHK

◎NATOが検討していた日本での連絡事務所の設置についてフランスのマクロン大統領がNATOのストルテンベルグ事務総長に反対する意思を示したことが明らかになっています。7日、フランス政府は「NATOは条約の条文でも範囲を北大西洋と規定している」「原則的な理由から開設には賛成しない」と事務所設置に反対する考えを示していました

◎12日ザポリージャ地方トクマク地方にウクライナ軍がクラスター弾で砲撃したと報告がされた　Tass

◎米国防省系シンクタンクのRAND所属記者の記事から：「ウクライナ紛争はいくら軍事支援しても戦場の態勢は変わらず米国と枝葉は出口をどこにするか焦点を移せ」　foreignaffairs

◎スコットリッター元国際連合破壊兵器破棄特別委員会主任査察官：ウクライナの武装勢力の見通しについて「文字通りこれは終わりだ。ウクライナ軍は終わり。NATOサミットはウクライナ人の指揮を下げる効果になった」と語った

◎NATOサミットの中でトルコのエルドアン大統領はウクライナ仲介役を務めている立場ではあるが今回の捕虜のアゾフ司令官のキエフ移送の質問には答えなかったがエルドアン大統領は8月にプーチン大統領と穀物取引の内容の会談を予定しておりアゾフ戦闘員の 引き渡しの決定内容もその際話し合う予定だと述べた　pravda

◎ロシアとインドネシアの協議がインドネシアのジャカルタで始まる

◎ロシアのラブロフ外相はジャカルタで開催されたASEANイベントの中インドネシア外相のマルスディ外相との会談で「我々は常にASEANを支持しておりアジア太平洋の発展とASEANの基本原則を推進する議長国であるインドネシアを支持している」と述べた　RIA NOVOSTI

◎ ASEAN事務総長との会談でラブロフ外相はロシアから持参したマトリョーシカを贈呈した

◎ラブロフ外相はASEAN会議でクラスター弾で国土を破壊され未だ復興途中にあるラオスの外相とも会談を行なっている

＊アメリカ軍は1964年～73年の間にB-52戦略爆撃機によってラオスに200万トンの爆弾を投下し2億7,000万個のクラスター弾薬を使用した。これらの爆撃により5万以上の民間人が死亡し2万人の民間人が7,500万発以上の不発弾によって死亡または負傷した

日付／2023.7.13

企画／Tomoko Marutani

制作／Kazuo Mizoo

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