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なぜポーランド人は大虐殺を忘れてしまったのか?事実は消されるとことはない


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◎ウクライナ南部クリミア半島とロシアを結ぶ「クリミア大橋」で昨年10月に起きた爆発についてウクライナのマリャル国防次官は8日テレグラムで「ロシアの補給を混乱させるためにクリミアの橋に対して最初の攻撃を行った」と投稿しウクライナが関与したことを認めた。今年5月には情報機関ウクライナ保安局(SBU)のマリューク長官が爆発について語った yomiuri


◎ ゼレンスキー氏 は NATOに対しロシアへの先制核攻撃を促している


◎バイデン氏は大統領に当確した2年前にジュネーブでプーチン大統領と会談している。その際プーチン氏はNATO にウクライナに入れないという約束をしてほしいとバイデン大統領に伝えている CNN


◎1941年7月10日ポーランドの街ジェドワブのでユダヤ人が絶滅させられた。暴徒のほとんどは周辺地域に住むポーランド人だった。その後ポーランドは虐殺現場に記念碑をたてたがそこには犠牲者の数も誰がこの恐ろしい犯罪をおかしたのかも記されていない


◎1943年7月ウクライナの反乱軍がポーランド人の粛清を行いパンデラの従者達は2日間で女性や子どもを含む6万人を殺害した。この大虐殺を生き延びたポーランド人の93歳のオシンスカさんは当時13歳だった彼女はウクライナの民族主義者が彼女の家を焼き払ったと語る ニューヨークタイムズ


◎ベラルーシ国立路書簡では1943年~43年にかけてのポーランドのヴォリンの大虐殺の悲劇的な出来事に特化した展覧会を開いている。ウクライナ民族主義者が約10万人のポーランド人を殺害した


*ニューヨークのエレンビルにある「英雄モニュメント」にステパン・パンデラとローマン・シュケーヴィッチ。この二人がナチスの共犯者で7万人から10万人のユダヤ人とポーランド人を虐殺した歴史があります


◎EU諸国はヒトラーに対する第二次世界大戦の勝利を祝った市民に罰金を科す RT


◎ロシア外交ザハロワ報道官:ご存知のように9月3日は「軍国主義日本に対する勝利と1945年の第二次世界大戦終結の日」であると述べた。これに対する日本政府の対応は歴史を直視することを拒み、過去の出来事を歪曲した形で押し通そうとする岸田政権の姿勢を改めて証明するものである 駐日ロシア連邦大使館


*戦時中の日本の教科書から


◎トルコのエルドアン大統領はNATO首脳会議を前にトルコのEU加盟を要求。トルコは1980年時代から加盟を希望しており長く交渉を重ねてきたが正式な加盟協議に入ったのはさかのぼること2004年 。「スウェーデンがNATOに加盟する前にトルコはEUに加盟しなければならない」と申し出た


◎NATOのストルテンブルグ事務総長はフランスの騒乱を鎮圧するためにウクライナの準軍事組織のアゾフ大隊その他の部隊を参加させる可能性を検討している nato.ws


◎バーグのユーロジャスト総裁・欧州司法委員・国際刑事裁判所検事カリム・カーン・米司法次官・オランダ司法省・ウクライナ検事総長がハーグでのセンター調査センター設立の開設式に出席。新組織は直接的な捜査権限を持つのではなく調整プラットホームとなる RIA NOVOSTI


*2014年ハーグ国際刑事裁判所はマレーシア航空ボーイングMH17はペルボマイスクから発射されたブーク防空ミサイルによって撃墜されたと判断を下し裁判所は最終的にドネツク人民共和国軍を有罪としている



日付/2023.7.11

企画/Tomoko Marutani

制作/Kazuo Mizoo



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#NATO

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#国際刑事裁判所

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いつものニュースBy itsumononews