Jacob Podcast

No2 Business as Usual MEN AT WORK


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バンド名:MEN AT WORK(オーストラリア)
バンド名は、メルボルン近郊の小さな町、リッチモンドにあるホテルで演奏した時に付けられました。
コリン・ヘイとロン・ストライカートは、駐車場で道路建設作業員が働いているので気をつけてという道路標識を見たのがきっかけみたいです。それが「MEN AT WORK」。


ローリングストーン誌1983年6月23日号の表紙を飾りました。
フルバンドによる大規模写真撮影を行ったが、実際に雑誌に掲載されたのは、コリン・ヘイとグレッグ・ハムの二人だけでした。その後メンバー達の間で緊張感が生まれたようなそうでないような。

さて、今回聞き直してみたのが、1982年にリリースされたアルバム「Business as Usual」です。
大ヒットしたアルバムです。
アルバムを通してサックスやエレキギターの感じなどが、イーグルスのメンバーの亡きグレン・フライの楽曲に通じるなと思いました。アーバンサウンドですね。まさに80年代の音色です。

確か当時シングルヒットしたのがサックスを前面に押し出している「ノックは夜中に」とレゲエの「ダウン・アンダー」だったと思います。
サックスにはまっている僕にとってサックスを吹いているのは誰かなと調べたところ、グレッグ・ハムが演奏しているようです。彼はサックス以外にもキーボード、フルートを演奏されるとか。

やはり80年代の音楽は何か輝きを感じますね。
一度若い人にも聞いてもらいたいアルバムです。

最後にMEN AT WORKは、1983年にグラミー賞最優秀新人賞を受賞しています。

エピソードNo2の僕の曲
カンパニュラの咲き誇るところ

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