By 金光教放送センター
天地の働きがあってこそ、日々の生活を送ることができる私たち。そこには「つつましさ」の精神が大切であると私は思う。
「徳」というものはどうすれば積めるのだろうか。玉井光雄先生の著書を読む。
旅行会社の都合で、新婚旅行が2カ月延期になったのだが、妊娠3カ月という時期と重なって…。
白神さんは、家の駐車スペースで車をぶつけてしまい、気持ちも落ち込んでいた。しかし、教会でご祈念をしていると、いろいろな「おかげ」に気づいていき…。
アメリカに留学した宮下さんは、異国での生活にストレスを感じていた。そして、シカゴ市内に新しくできた金光教の教会への参拝を決意する。
4人の子どもの父である髙阪さんは、子どもたちが学校に遅刻しないようにと、毎日、慌ただしく動きまわっている。そんなてんてこ舞いの毎日にも「神様を感じている瞬間」がある。
夫が悪性の胃がんと診断され、抗がん剤治療を受けることになった。夫の回復を祈るなかで、体の働きの素晴らしさを改めて知る。
金光教の教会で生まれ育った片島さん。お参りに来られる方は、いつも優しく接してくれた。しかし、成長するにつれて、「神様って一体何なんだ」と考えるようになって…。
小児喘息を患っていた長男は、入退院の繰り返しで不登校気味になる。幼稚園の先生や周りの保護者からは厳しい言葉を浴びせられ…。
幼少期から父の素敵な生きざまを見てきた鳥越さん。今は、亡き父の素敵な生き方の「まねごと」をしている。
笑顔を絶やさない向井さんは、大学時代、弓道部で活動していた。ある時、部活の同期生から衝撃的なことを言われる。
出張中の松井さんに家族から1本の電話が入る。娘の姿がどこにも見当たらない。娘とのLINEも一向に「既読」にならず…。
大病を患った母は余命宣告を受けた。それでも、母の生き様は、私にとって一番身近なお手本でありつづけている。
2児の母である晴子さんは、娘のイヤイヤ期に苦労していた。そんな時、父の言葉を思い出す。
15年間、とび職をしていた川越さん。そこで教わった大切な姿勢とは。
出産予定日になり、陣痛は始まるが、生まれる気配はない。そして、想定していなかった帝王切開手術をすることになったのだが…。
フランスへの語学留学が決まった由香さん。フランスへ到着した初日からトラブルに見舞われるが…。
人の優しさに出会うたびに、今度は私がと、「優しさのバトン」を繋げていく。すると、心に一輪の明るい花が咲いた。
生産性や合理性など、掛けた時間に対する効果が重視される昨今。そのような中でも、人智を超えた働きのなかに流れる時間がある。
3人の子どもの親になって分かった様々なご恩。
どうにもならない事柄に出くわしても、力強く心を元気にできる秘けつとは?
次賀さんは、小さい頃から教会へ参拝していたが、年を重ねるにつれ教会から離れていった。それでも、苦しい時、気がつけば教会で習っていた「土(どろ)の心」の教えを思い出す。
中畑さんは結婚を機と金光教に出会うが、なかなか信心をする気にはならなかった。しかし、その後、思わぬことが続いて、信心の楽しさを味わっていく。
明るい笑顔が魅力の薊さんだが、小学生の時、不登校になった。それでも、周囲の支えや祈りによってたくましく育っていく。
教会にお参りするのが毎日の楽しみだという山本さん。しかし、結婚するまでは自分が信心をするなんて想像もしていなかった。
ポプラの木を切る、切らないでトラブルに見舞われたKさん。教会の先生に相談に行くと意外な言葉が返ってきた。
父が亡くなり、以前から気になっていた「備忘録」と書かれたノートを手に取る。そこには、父の「死生観」が書かれていた。
ニコニコ笑顔が素敵な千香さん。その笑顔からは想像できない病をいくつも経験してきた。
毎日、2キロの道を歩いて教会にお参りする山内さん。なぜ、どんな背景があり、どんな思いでお参りされているのでしょう…。
新型コロナウイルスの流行など、私たちは分からないことだらけの世界を生きている。しかし、一番分かっていないのは自分のことかもしれない。
小説を読んでいると、登場人物を軽蔑したり、あきれたりすることがある。しかし…。
「無言」について考えてみる。そして、「無言」の中に見えてきたのは…。
部屋の戸棚の片隅に、梅酒の空き瓶が1本…。 どんな物にもそれぞれ「縁」があり、「物語」がある。
祖父は金光教の先生で、小川さんは祖父のことが大好きだった。小さい頃、そんなひざの上で感じたものは…。
①職場で皆から見下されているように感じ、仕事場へ行くのが苦痛。どうすれば…。 ②日々の暮らしが同じことの繰り返しで充実しない。将来も漠然と不安で…。
①運転する前には必ず神様にお祈りするのに、たびたび事故が起こる。なぜ? ②夫が家で過ごす時間が増え、夫の姿を見ていると、定年後の夫婦生活にゾッとする。何か解決策は?
①小学生の息子が、一向に言うことを聞いてくれない。どうしたら聞いてくれる? ②落ち着いて、でんと構えていたいのに、忙しくなると余裕がなくなる。どうすれば…。
①テレビのグルメ番組を見ながらお酒とおつまみを楽しんでいると、ずいぶんと太ってしまった。どうすれば…。 ②社会情勢を考えると、子どもたちの将来が心配。未来に安心を得るには?
息子が自殺を考えていると知った憲親さん。理由は学校の成績や進路のことだと思っていたが、息子は自分が同性愛者であることに悩んでいた。
自分が同性愛者であることに気づき、悩み苦しむようになった真之さん。教会へお参りするように勧められ…。
終戦の年の7月、当時小学生だった福嶋さんにとって忘れられないつらく悲しい出来事が起こる。
中学生の時に突然いじめられるようになったナナさん。そのことをお母さんに打ち明けると…。
大工を志していた佐藤範雄師は、教祖から「大願成就させる」と言われ、喜んでいたのだが…。
胃腸や肺病を患い、神経痛やリウマチなど多くの病気になった松井ツル師の波瀾万丈の人生。
教典に出てくる信者さんの中から、「こんな人がいたのか」「うらやましいなあ」と思った話など、心に残ったエピソードを紹介。
金光教の重鎮とされる先生の1人になられた近藤藤守師が、どのように生まれ育ち、何を体験されてきたのか、その人物像に迫る。
宗教に対して警戒心を抱いていた作家のかんべむさし氏が、40代半ばで金光教と出会い、実感したこと。
生まれも育ちもずっと関東の私と、大阪生まれの大阪育ちの妻。結婚して話がかみ合わないこともしばしばで…。
わが家のグミの木は、今年もまた真っ赤な実をつけた。すくすく伸びたグミの枝は、生垣を越え通行人の頭上に垂れてきて…。
老人ホームで勤め出した私は、常に忙しく仕事の早さばかり求めて、余裕がなくなっていた。そんな時に事故が…。