NHKの長寿番組 プロフェッショナル仕事の流儀でお馴染みの曲。
何年か前にスガシカオさんのドキュメンタリー番組を見た事がある。
楽曲の創作過程にカメラが入り込む、といった内容だった。
詳細は忘れたものの、一つの曲を作るというのは 自らを追い詰め心血を注ぐ行為である事を 改めて感じた記憶が残っている。
この番組とは別で彼の楽曲作りについてのインタビュー放送を聞いた事があるのだが、まず作曲と編曲を完了させ、最後の締切間際に詞を乗せていくスタイルが基本らしい。
最も得意とする作詞は最後がいいそうだ。
きっと、ギリギリまで自らの言葉を突き詰め、完全に近い形で表現したいのだろう。
この曲の出だしの、「ぼくらは位置について 横一列でスタートをきった つまずいてる あいつのこと見て 本当はシメシメと思っていた」
から、彼特有の世界が、どんどんと広がってゆく。
この曲のイントロを耳にした瞬間、グッと見えない誰かに 背中を押される様な感じがする方も多いのではないだろうか。
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