ZENKEI AI ポッドキャスト

S25E01 (前座)コロナ、ポッドキャストの新方針、技術書典12


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ZENKEI AI ポッドキャスト、シーズン25は2022年1月26日に開催した ZOOMライブの模様です。
この日のテーマは「2022年は、ゆるく、インプット」です。
エピソード1は、前座のはなし、コロナの第6波?、ポッドキャストの新方針、そして開催中の技術書典12、です。
当日の市來の発表資料
zenkei-ai-podcast-20220126-01.m4a
ビデオ見れる人はこちらからご覧ください。
(以下は、OpenAI の Whisper を使って文字起こししたものを修正したものです。)
こんにちは! ZENKEI AI FORUM です。
はい。皆さんこんばんはです。今日は2022年1月26日です。2022年も、もう1月も後半、最後の週。最後の週の水曜日に、AI FORUMってスケジューリングされてますので、2022年の1月1発目は1月もう終わりそうなっていう、明けましておめでとうでは、もうないですけども。今年もよろしくお願いします。
一応、メインコンテンツは7時スタートで、それまで喉ならし、30分ぐらい、前座みたいな感じで、っていうのはいつもの通りです。
でね、2022年1発目っていうことで……。あ、ちなみにですね、今日もまた ZENKEI AI FORUM、フォーラムなんですけども、また私、市來の一人のプレゼンになります。すいません。頑張ります。
2022年、今年の1発目ってことで。今日のテーマっていうよりも、僕の今年のテーマ、っていう感じで、ちょっと字を大きくしてみましたが。2022年は「ゆるく」って書いたのは逃げを打ってるわけですが。ちょっとね、人間の中身を充実させる1年にしたいなと。ちょっとアウトプットに最近、偏りすぎたかなという振り返りの自戒がありまして。だんだんね、なんか疲れてきた。で、インプットしていこうと。こに重きを置く2022年にしたいと。中身の詰まった人間になる、というのが今年の目標かなと思います。っていうのを今日のまず1発目にかましといて、ですね。
今日の目次です。で前座。前座いつもマンネリ化してますけどね。こんな感じで。行っての、第1部って書いてますが、ここも多分、前座。「技術書典」つながりで、ちょっと自分の関心とかね、自分の関心って言いながら人の、っていうのかな。後で触れますが。ZENKEI AI FORUM的なノリでも、なんか、そういう方向に、もしかしたら行ってるのか、っていうような感じの……何を言ってるか分からないな。えっと、そういう話。
あのね、コンテンツを準備してて、「前座」何にしようかなってパタパタってやってるときに膨らんできた話。で、本当は前座に入れるつもりだったんだけども、書いてるうちに長くなったんで、ちょっと独立したセクションにしようかな、っていう感じで。ネタは脱線です。
で、AI的にはね、「2022年の画像分類」っていうテーマが今日のテーマです。だから広い意味で「最近の話題から」シリーズっていうニュアンスですね。で、そういう話の実践として五郎島分類に、僕たちのというか、ZENKEI AI FORUMのスタンダードな課題として、画像分類課題として、あります。その五郎島に使ったらどうなるんだ、というものの話を、2022年のアルゴリズムでやってみよう、っていうのが今日の2022年一発目の ZENKEI AI FORUMの話としてやっていこうかな、という話です。え、6時43分。
ってことで、ゆっくりと進めますが。一番最初に、始める前にね、ちょっとね時事ネタっていうかね。ちょっと深刻に、改めて気を引き締め直した方がいい、という風に思いました。これ有名な stopcovid19.jp のサイトでね。黒いところが、病床の数と患者数の関係で、黒いと数字的にもう病床足んないよ、っていうようなシチュエーションで。これ都道府県別になってますが。これ今日のスクショを撮ったんですね、338%。ベッドの数の3倍ぐらいの患者さんが今カウントされてるよっていうことなんですね。右側が、時間とともにその日のアクティブな患者さんの数が青い点でプロットされてますが。これ、この間のねデルタ株っていうやつのピークで。これやばかった、やばかった、って。その後、本当に収束しちゃったかな?っていうふうにして、みんななんか……みんなっていうかね、僕の気持ちの中でもコロナだけど、なんか忘れてたっていうかね。緩くなってたんですけども、見ての通り、この、まだね、まだグングン上がるんじゃないかっていうような勢いがありますし、患者数でもね、もう前回すごかったってやつを超えていますからね。ちょっと……。いろいろね、オミクロンは軽めなんだよ、と。デルタに比べて、っていうような話がたくさんあって。楽観的なコメントもありますが、罹らないことに越したことはないし、今一度、手洗励行とかね、マスクはきちんと不織布のマスクをして、とかね。人混みは避けるとかね。今一度きちんと、我が身を守り、かつ、みんな、広がることによってね、広げる助けにならないように、みたいなのは、したほうがいいんではないか。という前振りをね。
で、今回のことですね。いい側面を探そうと思ってね。今回、デルタ株の次っていうことで、なんかいろいろありましたけども、オミクロンって呼ばれてますね。今回のやつはね。オミクロンって、ギリシャ文字。ギリシャ文字ってね、物理屋さんとかね、数学やる人とか、記号でギリシャ文字をよく使うので、オミクロンっていうのは知ってたんですね。呼び方としてね。でも「o」やん、って思っただけだったんですけども。誰かがTwitterかな、解説してて。オミクロンとオメガはペアになっていて。どういうペアかっていうと、でっかい「O」とちっちゃい「o」っていうペアなんだよ、と。「よく見てごらん」っていうと。オメガは「メガ」な「O」で、オミクロンは「マイクロ」な「o」だよ。って言われて、「あら、そうか!知らんかった」という気づきがあったな、っていう。今回の騒動の、知識的にねプラスになったことが、こういうアップサイドがあるよって。全然アップサイドじゃないですけども、ちょっと賢くなったなっていう話がありました。
でね、振り返ると、ZENKEI AI FORUM的にね。コロナの ZENKEI AI FORUM は、今、Zoomでやって、もう2年近くなってますね。その前はリアルで、ミーティング会場に行ってミーティングやってたわけですが。2020年の3月が会場に僕が行った最後の回で、2020年の3月っていうのは、お客さんを入れないでやった回なんですね。会場は開いてたけども、もうコロナがやばいっていうタイミングだったんですね。だから僕たちは主催の人間は会場に行って、オンラインで配信したんですね。YouTubeの。だけどお客さんっていうか参加者は、オンラインで見てもらった。「会場に来ないで」っていうシチュエーションでやった最初。で、その後、もう ZENKEI AI FORUM はZoom、オンラインのイベント開催のまま来て、今に至るわけですね。
で、考えたら、だからもう丸二年なるわけですね。その時にも、厚生労働省の「密を避けましょう」って、この頃は「密を避ける」「3密を避ける」っていうのは、なんかフレーズとしてフレッシュな頃でしたけども。今もうみんなね、耳タコっていうか、もうみんな「当たり前じゃん」ってなってますけども。そういうのをイベントの時にね、最初の方に「始めに」って書いてありますが、言った記憶がありますが。今一度ね、このピークをきちんと認識して、「3密を避ける」「手洗い励行」とかね、基本に返って、乗り切っていきましょう、と思います。っていう前振りからですね、本当の前座に入ります。
はい。前座としてはですね。ここ何回か、ずっと半年ぐらいね。去年の上半期は、フォーカスは雑誌。ZZENKEI AI Magazine の刊行っていうのが、新しいアクティビティとして、気持ちを上げる要素としてありました。で、去年の後半は、ポッドキャストにちょっと、再びフォーカスして、力を入れていこうっていうような感じでした。8月後半ぐらいから、ほぼ毎日。9月に入ってからは本当に文字通り毎日。ポッドキャストを細切れに、最終的には5分単位とかで切り刻んでですね、コンテンツ配信してました。毎日ね。
ってやってたんですが、年明けて三が日ぐらいかな。ここにカレンダー出てますね。ちょっと疲れたかな、と。上にも書きましたが、アウトプットっていうのは、アウトプットでエネルギーを消費してですね、インプットとアウトプットはバランスしないと結構つらいんですね。なので今年から、毎日更新ではなくて、ポッドキャストは週1にしましょう。つまり ZENKEI AI FORUM の音声コンテンツとしてのポッドキャストは、月1回このイベントをやれば自動的に音声コンテンツが、素材としてあるんですが。今のところ半年遅れぐらいになっているんですけども。つまりストックはあるんですけども。週に1本っていうペースに、1月から落とそうかなと思って。1、2、3までは出来てきたコンテンツ、仕込んでたやつが順次出てるんですが。次の週からね、毎週水曜日に1本出すような流れにしようかなと思って、もう実施しました。
ってなってます。1回あたり、さすがに5分で週1とかだったら永久に終わんないので、長めに、ね。つまり、「ちょっと1本が短すぎるのではないか」っていうフィードバックをいただきまして。そういうフィードバックはありがたいんで、極力答えるっていう方向で。今のところ、20分から25分、30分くらいで。あ、ファイルサイズの要件っていうのが、この seesaa っていうサイトを使ってると、ファイルのサイズのリミットっていうのがあって。オーディオファイル、僕が使ってる圧縮の程度だと、25分くらいがギリギリのサイズになってるんで。圧縮率で調整したりしますが。25分くらいで1本を1週間。なので、1月で1シーズンみたいな流れで、今後やっていこうかなと思います。っていうアナウンスです。だから、今までね、毎日ポッドキャスト聞けたのに、最近更新してない、止まっちゃったの?って心配してくれてる方がいらっしゃったら、アナウンスが遅れて申し訳ありませんが、週1の更新にします。ということで、相変わらず、ご贔屓にお願いします。
でね、週1にすると、やっぱり、アテンションがね……。まぁね、アテンション目的でやってるわけじゃないんでいいんですが。いいとは言いながら、ちょっと寂しい思いがするなっていう話なんですが。Appleのポッドキャストのランキングっていうのがありまして。 ZENKEI AI FORUM はどういう行きがかり、設定にしちゃったのか忘れちゃったんですけども、自然科学、ナチュラルサイエンスカテゴリーに入ってまして。一番小さいカテゴリーがね。分母が小さいんで、ランキングも一番最初にヒットしてくるところなんですが。毎日更新の時は200位以内に、常にフラフラしていて。っていうのは、このランキングは200位以下は、もう数が出ないので、毎日更新するときにもう数が出ないので、200位以下ねっていう情報だけなんですね。しばらくずっと、上は多分、一番良かったのは40位ぐらいまで、このカテゴリーで行って。そのあと、でも100位とか、この辺をうろちょろしてたんですが。週1ペースになると、とうとうこの辺から200位を切りました。まあ、どうでもいいことですけども。週1で、オーディエンスに、届いてくれる人に届いてくれればいいなと思います。っていうアナウンスメントでした。っていうのが前座の1。
で、前座の2に、粛々と行きますね。一応、前座が7時ぐらいまでのイメージなので、まあ行きます。
で、前座のもう一個は「技術書典12」。これですね、このサイトに行けばわかりますが、現在ですね、絶賛開催中なんですね。オンラインイベント。オンラインマーケットは今開いています。次の日曜日が最終日で、この間の土曜日からスタートしてます。で、 ZENKEI AI FORUM もですね、技術書典の今12ですけども、9の時から、それこそ ZENKEI AI FORUM の、この場で「出そうか?」「よし、出そう!」って言って、ほぼ勢いだけで参加を始めたんですけども。参加してます。1月30日までです。
今回はサークルとして、 ZENKEI AI FORUM としては、残念ながら新刊が出ませんでした。すいません。ということで、現在ですね既刊の、今まで出してるやつの5冊が、マーケットで買えます。頒布って言うのかな、同人の場合はね。この5冊になります。
『ゼロからはじめるAI』っていうのは ZENKEI AI FORUM から生まれたAIの入門書ですけども。古川さんが技術書典9の時に書き下ろして、それから毎回アップデートしてくれてます。今回も細かい修正を入れるっていう話が聞こえてきてます。まだね、日曜日まで時間が少しあるので、アップデート入るかもしれません。首を長くしてお待ちいただければと思いますが。
僕の本が1、2と、ありまして。
この緑の本は中野さん、ね。これも AI FORUM で書いていただきました。「JupyterBookの本」。これも引き続き、電子版のみですけども、あります。
前回、技術書典11で、『ZAM 季報 VOL.1 夏号』っていうのをサークル本としてね。それまでの、この4冊っていうのは、執筆者が、単著っていうか、単行本扱い。サークルで出してますけども。古川さんの本、僕の本、中野さんの本、みたいな感じでしたけども。この活動をサークルレベルでもやってみたいね、っていう話で。前回、企画して出したのが『ZAM 季報』だったんですね。今回、新刊ないんですけども。えっと、紙版、印刷版をですね、前回の11が終わった後に作ったんですけども。今回12に、ですね、本日登録が完了しまして、無事マーケットで紙版も買える状態になりました。
ちょっとね、フルカラー冊子で、ページ数が66ページ。印刷版は「抜き刷り」っていう形で、書き下ろし部分のみの印刷の内容になってます。電子版は『月刊 ZAM』も込みの、 Volume 1 はトータル、本文が186ページっていう大部になってますが。印刷はね、本文フルカラーで印刷したので、許してほしいということで、66ページなんですけども。フルカラーで値段設定も、ちょっとかかったので、この設定になってます。よろしければ買ってみてください。
一応ね、カラー印刷にした理由は、ここ、ページに行ってプレビュー見ていただければわかりますが。浮世絵とかね、きれいに見れますので、おすすめです。僕は気に入ってます。内容もね、 ZENKEI AI FORUM の、この時点までのすべてのイベントの内容のサマリーがですね、まとまっている。全歴史が含まれる、非常にハンディな本になってます。あと、今回初めてで僕も知らないんで、一応紙の本ちょっと買ったんで届くの楽しみにしてますが、もし皆さん紙の本を今回の技術書典で注文すると、なんか「おまけ」が付くらしいです。ボールペンがもらえるのか、このトートバッグ?小さいロゴ付きの巾着、付箋、あとなんか栞、これのどれかが抽選でもらえますよ。「もれなく」って書いてなかったかな?なので、これを目当てにっていうより、これおまけですけども、そういうオプションがあるらしいので、ぜひ紙の……。紙の本って今、あんまり流行んないのかな?やっぱり。僕はやっぱり、なんだかんだで、紙の本を買って、でも、同人誌ね。技術書典。でも、読んでるか?って言われると、結構あれですけどね。経済回してます。
っていうことで、前座の技術書典の話、「今開催中です」っていう話でした。で、ここまでが、一応今日のオフィシャルな「前座」っていうことになりますが。
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ZENKEI AI ポッドキャストBy 市來健吾