日本が国を挙げて取り組むムーンショット型研究開発制度をテーマとしたカンファレンスイベント「ムーンショット国際シンポジウム」が本日(2019年12月17日)から明日にかけて都内で開催されています。ムーンショット型研究開発制度は2018年に創設された新しい制度で、より大胆な発想に基づく挑戦的な研究開発を関係省庁が一体となり、世界十の研究者の英知を結集しながら推進するというもの。今回、日本政府、科学技術振興機構(JST)、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)によってシンポジウムが開催されました。その基調講演に立ったのはソフトバンクグループ CEO 孫正義氏。「日本のムーンショットはどこに向かうべきか」という強いメッセージを発しました。