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「 #今日発売の気になる新刊 」は、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、平日ほぼ毎日紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブも合わせてお楽しみください。
【取り扱い書店】
本書はマルジナリア書店、全国の書店でご購入いただけます。
※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。
また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。
本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン)
https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03
キャンペーンコード:TBCUCNM
【書籍について】
西原麻里(著)『BLマンガの表現史 』(青弓社)
2640円(2400円+税)|2025年2月28日発売
少年愛の時代から呼称を変えながら50年以上受け継がれてきた「男性キャラクター同士の恋愛やセックスを軸にする物語」は、巨大なメディア産業の一翼を担うBLへとどのように至ったのか。ポピュラー文化の一つのジャンルとして確立する過程で、表現の型やお約束はどう変遷してきたのか。そもそも、BLをBLたらしめるものとは何なのか。
1970年から2000年に商業ベースで刊行された2,873作品を幅広く数量的に分析して、時期ごとの特徴を浮き彫りにする。とりわけ、ストーリーやキャラクター、カップル、セックスシーンの特徴を比較して、ジャンル総体の傾向を分析する。そのうえで、その背後にある女性を抑圧する社会規範との関連を捉える。
「悲劇から恋の成就というハッピーエンドへ」「女性的な美しさから男性のかわいさへ」などのジャンルの変化を実証的に明らかにして、女性たちが時代ごとの厳しい現実を生き延びるために紡ぎ出してきた表現のダイナミックな歴史をたどる。
【番組を気に入ってくださった方へ】
以下にて情報を発信しています。ぜひフォローや登録をお願いします。
・本チャンネルのX(旧Twitter)
https://x.com/book_channel_
・内沼のX(旧Twitter)
https://twitter.com/numabooks
・内沼のInstagram
https://www.instagram.com/numabooks/
・番組Discord
https://discord.com/channels/1120533441964933211/1124254419677085808
【出版社のみなさまへ】
紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。
https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8
【動画の目次】
00:00 『BLマンガの表現史』
02:27 メディア研究の視点からのBLという存在
07:50 商業作品としてのBL
12:46 BLの構造をを見直すための4つの分析軸
17:41 女性の社会的立場とBL流行の関係性
22:58 BL作品を通して見えるこれからの課題
【本日のゲスト】
西原麻里/跡見学園女子大学文学部准教授
1984年、佐賀県生まれ。専攻は社会学、マンガ研究、ジェンダー・セクシュアリティ研究。共著に『よくわかる児童文化』『マンガ文化55のキーワード』(ともにミネルヴァ書房)、『BLの教科書』(有斐閣)。
【本日のインタビュアー】
小林えみ
1978年生まれ。マルジナリア書店店主・出版社よはく舎代表。https://yorunoyohaku.com/
【クレジット】
配信日:2025年2月28日(金)
ホスト:内沼晋太郎
動画編集:久木田友希
制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス)
ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。
By 本チャンネル「 #今日発売の気になる新刊 」は、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、平日ほぼ毎日紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブも合わせてお楽しみください。
【取り扱い書店】
本書はマルジナリア書店、全国の書店でご購入いただけます。
※オンラインでお買い求めの際は、ぜひバリューブックス販売サイトをご利用ください。
また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。
本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン)
https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03
キャンペーンコード:TBCUCNM
【書籍について】
西原麻里(著)『BLマンガの表現史 』(青弓社)
2640円(2400円+税)|2025年2月28日発売
少年愛の時代から呼称を変えながら50年以上受け継がれてきた「男性キャラクター同士の恋愛やセックスを軸にする物語」は、巨大なメディア産業の一翼を担うBLへとどのように至ったのか。ポピュラー文化の一つのジャンルとして確立する過程で、表現の型やお約束はどう変遷してきたのか。そもそも、BLをBLたらしめるものとは何なのか。
1970年から2000年に商業ベースで刊行された2,873作品を幅広く数量的に分析して、時期ごとの特徴を浮き彫りにする。とりわけ、ストーリーやキャラクター、カップル、セックスシーンの特徴を比較して、ジャンル総体の傾向を分析する。そのうえで、その背後にある女性を抑圧する社会規範との関連を捉える。
「悲劇から恋の成就というハッピーエンドへ」「女性的な美しさから男性のかわいさへ」などのジャンルの変化を実証的に明らかにして、女性たちが時代ごとの厳しい現実を生き延びるために紡ぎ出してきた表現のダイナミックな歴史をたどる。
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【出版社のみなさまへ】
紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。
https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8
【動画の目次】
00:00 『BLマンガの表現史』
02:27 メディア研究の視点からのBLという存在
07:50 商業作品としてのBL
12:46 BLの構造をを見直すための4つの分析軸
17:41 女性の社会的立場とBL流行の関係性
22:58 BL作品を通して見えるこれからの課題
【本日のゲスト】
西原麻里/跡見学園女子大学文学部准教授
1984年、佐賀県生まれ。専攻は社会学、マンガ研究、ジェンダー・セクシュアリティ研究。共著に『よくわかる児童文化』『マンガ文化55のキーワード』(ともにミネルヴァ書房)、『BLの教科書』(有斐閣)。
【本日のインタビュアー】
小林えみ
1978年生まれ。マルジナリア書店店主・出版社よはく舎代表。https://yorunoyohaku.com/
【クレジット】
配信日:2025年2月28日(金)
ホスト:内沼晋太郎
動画編集:久木田友希
制作スタッフ:西尾清香、神谷周作(バリューブックス)
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