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すべて本がきっかけだった——『銀座で一番小さな書店』ー著者・森岡督行さん インタビュー


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「 #今日発売の気になる新刊 」は、ブック・コーディネイターの内沼晋太郎が、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、平日ほぼ毎日紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブも合わせてお楽しみください。


【取り扱い書店】

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【書籍について】

森岡督行(著)『銀座で一番小さな書店』(小学館)

671円(610円+税)|2024年9月6日発売

国内外からの大きな注目を集める「森岡書店」。前作『荒野の古本屋』(小学館文庫)で書かれた、東京・茅場町の古書店時代を経て、本作の舞台は銀座へ。

この先の5年、10年をどう生きるか……著者が着想したのはなんと「一冊の本だけを売る」という型破りな書店。その実現に向けて計画は難航するものの、導かれるようにして銀座の近代建築と出合い、2015年、わずか5坪の書店のオープンを果たす。

インバウンドに沸く銀座の街、その後のコロナ禍、坂本龍一氏との出会い、ニューヨークでのソール・ライター財団との仕事……。目まぐるしい変化の中で模索しながら歩を進めてきた書店主の10年間にわたる奮闘が軽快な筆致で綴られていく。

デジタル全盛の今、「本」が人と人をつなぐことの意味、オリジナリティあふれる生き方について考えさせられる一冊です。

解説はタウン誌「銀座百点」編集長の田辺夕子さん。


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【出版社のみなさまへ】

紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。

https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8


【動画の目次】

00:00 『銀座で一番小さな書店』

05:30 本を売ることからさまざまな仕事が増えていった

11:06 自宅に帰ってからはほぼほぼ執筆

12:47 古い建物とのつながりから広がるイメージ

16:53 自筆の挿絵は似顔絵がきっかけ

20:23 銀座の要素をいれつつ書いていった

21:20 今日や明日の出会いが未来につながる


【本日のゲスト】

森岡督行/株式会社森岡書店 代表

「一冊の本を売る書店」がテーマの株式会社森岡書店代表。著書に『荒野の古本屋』、『800日間銀座一周』、『ショートケーキを許す』、絵本『ライオンごうのたび』(山口洋佑・絵)など多数。


【クレジット】

配信日:2024年9月6日(金) 

ホスト:内沼晋太郎

動画編集:樺沢孝彦

制作スタッフ:西尾清香、神谷周作、生江秀(バリューブックス)

ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。


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