このブラウザでは再生できません。
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
ネズミが天下一の婿を求めて捜し歩くが、最後は同じ仲間のネズミと結ばれるという話。ネズミの夫婦が偉い婿をとろうと考えて、太陽のところに行きます。太陽は雲に遮られると光が届かないので雲のほうが偉いと教えます。そこで雲に相談すると、雲は風には吹き飛ばされてしまうので風のほうが偉いといいます。次に風に頼むと、いくら吹いても遮る壁にはかなわないといいます。そこで壁を訪ねると、壁をかじって穴をあけてしまうネズミがいちばん偉いというので、結局は同じ仲間のネズミから婿をとるというお話です。
朗読:アキヨ
たおやかインターネット放送HP:http://taoyaka.at-ninja.jp/