子供の頃、親という籠の中で守られていた狭い空間にいた自分・・部屋の窓から外を眺めいつも思っていた・・いつかどこまでも果てしなく広がる青空を自由に突き進みたいと・・日差しを浴び、風に乗り、一気に高く舞う。時にはトンビのようにのんびりと旋回する。渡り鳥たちと群れで楽しくいろんな国を飛び回ってみたり・・時には木漏れ日が差し込む森の中のカッコウとお話したり・・時には海面から飛び出たトビウオを仕留めてみたり・・野生で育っていない鳥には外にでる勇気が必要。危険もあるだろう・・しかし危険に対する恐怖感よりも、自由を求め、大空へ飛び立ちたいと思う気持ちが勝った・・そんな冒険心から生まれた曲です。