トイレ情報Deeper!!

トイレの蓋を閉めて流す理由はエアロゾルの蔓延を防止する為ではない?


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トイレ情報Deeper!!は、「アメニティルーム(ラジオ日本)」内のミニコーナー「トイレJournal」とタイトルが変わりましたが、同様にトイレ関係のニュースを取り上げて参ります。引き続きよろしくお願いします。出演■司会:宮川賢、解説:山戸伸孝(トイレ診断士)


ヤフーニュースからの引用です。新型コロナの流行により、エアロゾルという言葉が広まりました。トイレの水を流すと空中にエアロゾルが舞い上がります。そのため、コロナが猛威を振るう中、エアロゾルを抑える為に蓋をして長そうという機運が高まりました。ですが、最新の研究によると、蓋を閉める事でエアロゾルを抑えられない事が解りました。蓋を閉めなくても、閉めた状態での汚染がまるで軽減されていなかったのだそうです。蓋を閉じていても、隙間からエアロゾルは飛び出すし、そもそも、蓋を閉めている事が原因で、便座をエアロゾルは集中して汚すというのです。元々便器の蓋は水の乾燥を防ぐ、物を落とさないを目的にされているために作られたそうなのです。ですが、この研究はアメリカの一般的なトイレの蓋についての話ですので、最新のトイレの蓋だと、また違うのかもしれません。


……蓋を閉める事の利点と欠点は?

……流す時に発生するエアロゾルが、蓋を閉めている事でお尻が直接触る便座を「より」汚している?

……アメリカのトイレの蓋だそうですが、日本のトイレでも同じ結果なのでしょうか?

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