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今日はファイナンス理論の話しとして、「投資と金融がわかりたい人のための ファイナンス理論入門」という本を紹介します。

この本は、メガバンクでクオンツをしていたり、アメリカのヘッジファンドでのマネージャーなど、一貫して資産運用業界で生きてる著者が、プロとして何を考え投資してるかを記したものです。

資産運用業界といっても不動産や株、為替などに分かれますが、そういったプロは基本的な考え方を持っているわけです。この本は、この考え方をまとめています。

初心者から本格的にファイナンスを学ぼうという方まで、幅広い方が対象に書かれています。

ファイナンス理論はとても幅広く、難しい数式が沢山出てくるので、きちんと学ぶのは大変。したがって、この本では電卓でできる程度の計算しか出てこないので、とても優しいといえるでしょう。

基礎知識を持っておけば、適切なポートフォリオを組んだり、ゴミみたいな金融商品を掴まされることも減るはずです。

資本主義で生きていくために、必要となる考え方をこの本で身につけていきましょう。