OPEN FOREST Vibes

Vol.01 なぜ、OPEN FORESTなのか?


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大野航輔の経歴

バイオマスエネルギーのコンサルタントとして8年間の勤務後、山梨県道志村の地域おこし協力隊(第1期)として移住。道志の湯・薪ボイラー導入と木の駅設置(村民による木材収集・加工)プロジェクトがきっかけ。「アドバイスする側」から「実践する側」になりたかったという動機が大きい。

学生時代のルーツ

早稲田大学探検部出身。高校時代に『リトル・トリー』を読んだことでネイティブアメリカンに関心を持ち、大学院で研究。英文学部出身でありながらエネルギー分野へ進む。

思想の核心:サステナビリティ

ネイティブアメリカン研究を通じ、「1万年続いた文明と産業革命後200年の文明」を対比。自然と調和し、収奪しない先住民の精神文化に、持続可能な社会のヒントを見出す。その問いがバイオマスエネルギー・林業への関心につながっている。

リトルトリーの活動(創業10年)

薪ボイラー・林業・マウンテンバイクトレイル・古民家運営・移住支援など多岐にわたる。一見バラバラだが、共通するのは「自分たちが住む場所を豊かにしたい」という理念。

オープンフォレストとは

日本の山は「ブラックボックス化・閉じた存在」になっている、という問題意識から生まれた概念。現在の「森林業」と接続。

  • 木材利用・バイオマスエネルギー・空間利用(トレイル、観光、教育など)を統合したビジネスモデル
  • 北欧の万人権(自然への普遍的アクセス権)を参照しつつ、日本版の「山を開く」実験として小菅村で実践中
  • 企業のTNFDや生物多様性クレジットなど、環境への社会的要請が高まる今、企業向けプログラムとして経済化を目指している
今後の課題と展望

森林空間利用(トレイル)のマネタイズが最大の課題。教育・研修プログラムの商品化、企業との連携を本格的に進めていく段階。「楽しい・ワクワクする体験」と「経済循環」と「環境保全」の三つが成り立つ場所を作ることがゴール。

00:00 自己紹介(大野航輔、野間大介)
05:43 地域おこし協力隊としての活動
11:54 大学時代の経験と探検部
17:53 調査活動の魅力と現地の言語学習
23:03 持続可能な文明の未来
30:44 バイオマスエネルギーの可能性
40:37 オーストリアでの学びと経験
49:43 地域の豊かさと経済的持続性
54:50 新しい肩書きと自分の役割
01:00:58 空間利用と経済化の課題
01:06:07 循環型社会の実現に向けて
01:14:38 持続可能な経済の構築
01:20:39 データと評価の重要性
01:33:30 経済的循環と楽しさの重要性
01:39:19 共有化の視点と地域コミュニティの役割
01:48:20 オープンフォレストの可能性と未来の展望

https://linktr.ee/bobkosuke

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OPEN FOREST VibesBy Kosuke Ohno