参観日で出会った、小3が凄すぎた
いらっしゃいませ〜。
ぽちおマスターの喫茶ラジオ、本日も開店です☕
今日は、**参観日に見た“小さな天才の発想”**について、
ちょっと語らせてください。
【1. 小学3年生の時計の授業】
この前、参観日がありまして。
授業のテーマは「時計の読み方と計算」。
その中で出た問題がこれ。
「2時45分の40分後は、何時何分でしょう?」
【2. ある男の子の“ロジカル解答”】
その問いに、ある3年生の男の子がこう答えたんです。
「まず、わかりやすくするために3時にします。
3時にするのに15分かかります。
40分−15分=25分。
だから、3時に25分を足して……答えは3時25分です。」
……もう、ぼくの中でスタンディングオベーション。
【3. 時間を“いったん区切る”発想】
たいていの大人って、こういう問題、
「45分+40分=85分だから……1時間25分、つまり3時25分」って解くじゃないですか。
でもこの子は、
「まず3時にそろえる」という中間ステップを入れてる。
これって、
すごく“現実的な分解力”なんですよね。
【4. 難しい問題ほど“いったん区切る”】
これ、大人でも応用できる考え方で。
たとえば:
タスクが多いとき → まず「午前・午後」で分ける
スケジュールが詰まってるとき → 「15分だけ確保」とか分解する
まさに、複雑なものをいったんシンプルにしてから計算するっていう、
仕事の基本にも通じるやり方なんですよ。
【5. 教室の外でも、学びはある】
「子どもに教えに行ったつもりが、こっちが教えられる」
そんな瞬間って、ありますよね。
参観日って、そういう意味で“親の学びの時間”でもあるなって、改めて思いました。
【締めのひとこと】
というわけで今日は、
**「参観日で目からウロコが落ちた話」**をお届けしました。
小3男子のロジックに、
ぽちおマスター、完敗です(笑)
それではまた、次のご来店をお待ちしております☕📚
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