A cup of music with God

小さな神の音楽カフェ_X'mas special


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小さな神の音楽カフェ」は「小さな神の音楽ミニストリー」の提供でウタウタイのまりネェがお届けする、一杯の「みことばとおしゃべりと音楽」のひととき。

今回は2024年のクリスマススペシャル!

お聴きいただくのは、日本人の作詞家・作曲家が作った「クリスマスカンタータ」、「その名はインマヌエル」です。

番組の中で、この曲との出会いについてもお話ししています。


楽曲のみ、画像付きでYoutubeにも配信しましたので、みなさんでお楽しみください。

https://youtu.be/B6WTLzRyzzU


「その名はインマヌエル」(作詞:佐藤一枝/作曲:天田 繋)


おごそかに 神の霊

イザヤに のぞみて 語りたもう


「ダビデの末なる一つの若枝

株よりはえ出で 実を結ばん

その名は インマヌエル 『神 我と共にいます』」


「時みちて 闇の時代を切り裂くごとく

言葉は肉体をとり 世にあらわれたり

涙は涙に終わらず 光はすみずみに及べり」


「み使いマリヤに語りたもう」


「神より 恵みを与えられし

乙女 マリヤよおそるるなかれ

うまれいずる みどりごを イエスと名づけよ

彼は いと高き君の子ととなえられん」


(歌)

わがたましいは 主を あがめ

救い主なる神をたたえまつらん

いやしきわれさえ みこころとめ

大いなるみわざをあらわしたもう

世の人 われを 幸なるかな、汝(なれ)こそ

主のことばを宿しし者と言わん

ああ いともくすしきかな、

アブラハムとその民に 語られしことば

この身に成る日の近しとは!


そのころ 全世界に皇帝アウグストより勅令が出され、

登録のために 人々は己の町にと 急ぎ戻れり

ヨセフも 身重になった いいなずけマリヤと共に

ナザレをいで、ベツレヘムの町に上り行きぬ


「マリヤを いたわる ヨセフ、

宿を さがせど ゆとりなし

光りが来らんとする 折しも

『世は 彼を 知らざりき』」


この地方にて 羊の番をし 野宿せる

羊飼いらに み使い 現れぬ

主の栄光 あたりをめぐり照らし

羊飼いらは 恐れまどう


(歌)

「恐れるな 大いなるよろこびを 伝えん。

きょう、ダビデの町に 救い主 うまれたもう

布にくるまれ、かいば桶に ねむるみどりごこそ

そのしるしなり」


たちまち、あまたの天の軍勢 それにあらわれ

み使いと共に 神を賛美せり。


(歌)

「いと高きところには 栄光神にあれ

地に平和 主のよろこびたもう人にあれ」


羊飼いら、み使いののことばを 心にとどめ

家畜小屋にみどりごイエスを 尋ねあてたり。


「この方こそ われらに

いま 与えられし 救い主なるかな」

「この方こそ われらに

いま 与えられし 救い主なるかな」


「羊飼いら 心おどらせ あいらしき 御子をおがみぬ

マリヤは、ヨセフと、神の くしきみわざを ほめたとう

羊飼いら、ともによろこび 野に帰り行けり」


(コラール)

光は闇を裂き 救いをもたらせり

御子なるイエスきみは まぶねにねむりたもう

ああ ああ いとも尊し

客間ならで むさき わらの床に降れり


星ふるベツレヘム うれしき知らせ 告げ

み使い 天使らの 歌声 高らかに

ああ ああ いとも尊し

あがないぬし 人の罪を 負いたもうとは


みどりごキリストに 捧ぐるたからもの

持たざるわれなれど よろこびほめうたう

ああ ああいとも尊し

この身さえも 救いませる み神の愛よ。


(アーメン)

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A cup of music with GodBy まりネェ